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2007年04月30日

風林火山 第17回


大河ドラマ「風林火山」第17回 「姫の涙」

強く生きたいと願う由布姫(柴本幸)の心と、その心に打たれた勘助(内野聖陽)の心が、近寄ったり離れたり、それに合わせる少し強気な柴本幸の演技が良いですね。何日か前の朝の番組で内野聖陽が出演していて、毎日左眉毛の真ん中を傷のメイクのために剃っているという裏話を語っていました。

晴信(市川亀治郎)の信頼を得ている飯富虎昌(金田明夫)が太郎の傅役となり、弟の飯富源四郎(前川泰之)が本格的に登場してきましたね。 この2人の家臣も注目のキャラクターです。

兄・晴信の計略により、夫・頼重(小日向文世)を失い、さらに息子・寅王丸を戦に利用されてしまう禰々(桜井幸子)の心情を思うとせつないものを感じました。そんな中で、平蔵(佐藤隆太)がヒサ(水川あさみ)と再会できたのが、ほっとさせる出来事です。

上杉謙信役のGacktがクランクインしたそうです。出番はまだ先みたいですが。
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2007年04月29日

ロッキー シルヴェスター・スタローン


映画「ロッキー」
監督:ジョン・G・アヴィルドセン
脚本・主演:シルヴェスター・スタローン
出演:タリア・シャイア、バート・ヤング、カール・ウィザース、
バージェス・メレディス

シルヴェスター・スタローンが扮するイタリアの種馬・ロッキー・バルボアの物語の第1作目です。

何回観たか覚えていないですが、観るたびに元気が出てきますね。私の高校時代の文化祭で、どういう訳か上映していたのを観に行った記憶があります。そのときで3回目くらいでしたから、たぶん10回以上は観てますが、観るたびに新たな発見が出てきます。


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2007年04月28日

仮面の男 レオナルド・ディカプリオ

映画「仮面の男」
製作・監督・脚本:ランダル・ウォレス
原作:アレクサンドル・デュマ
出演:レオナルド・ディカプリオ、ジェレミー・アイアンズ
ジョン・マルコヴィッチ、ジェラール・ドパルデュー
ガブリエル・バーン 

アレクサンドル・デュマの名作「鉄仮面」をもとに映画化された作品です。舞台は、17世紀のフランス、ルイ14世と双子の弟・フィリップの数奇な運命を描きます。


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2007年04月27日

柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い 第4回 悔恨の剣


木曜時代劇「柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い」第4回 悔恨の剣

自分の過ちに全く反省の無い(笑)、るい(牧瀬里穂)は、柳生の里へ帰ることになってしまいました。紅一点のるいが去ってしまったのは少し残念です。前半に出てきた、丸橋忠弥(照英)に追い詰められた、西岡大次郎(高野八誠)の殺陣のシーンは、スピード感がありました。煙幕を使い、相手を混乱させ、屋根へ飛び移るところも良かったです

徳川頼宣(西村雅彦)の高い声に釣られて、由比正雪(和泉元彌)も高い声になっていたのが気になりました。実は、正雪が頼宣に不信感を持っていることが、明らかになりましたね。それにしても、また正雪の陰謀に引き込まれた浪人たち!なんだか切ないです。今回のゲストは、志賀清兵衛を演じる石橋蓮司、その息子・次三郎を演じる浜田学でした


石橋蓮司は、大河ドラマ「風林火山」の庵原忠胤役と較べて老けた感じで、さらに少し明るい、ひょうきんな表情を見せていました。今までにない演技だったと感じました。浜田学は、大河ドラマ「功名が辻」の祖父江新一郎役以来に観ました。柳生十兵衛(村上弘明)との立ち回りはみごとでした

初めに十兵衛が刀を捨てたときはどうなるかと思いました。志賀清兵衛が間に割って入り、十兵衛が刀を持ち、十兵衛の闘いのテーマ音楽(?)が流れ、ぞくぞくっとしました。刀を持った十兵衛は力をみなぎらせ、一瞬、十兵衛が刀を返して、峰打ちかもと思ったのですが、残念な結果でした。また、泣きたくなりましたね
柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い あらすじと感想
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2007年04月26日

スパイキッズ アントニオ・バンデラス


映画「スパイキッズ」
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:アントニオ・バンデラス、カーラ・グギノ
アレクサ・ヴェガ、ダリル・サバラ
アラン・カミング、ダニー・トレホ、ロバート・パトリック

昔スパイだった夫婦が、9年ぶりに子供たちと共に、行方不明となったかつてのスパイ仲間を探すことになります。

単純におかしく笑える映画でした。水中カーのシーンやスパイ用の小道具など007をパロディーにしているようで、楽しめます。

「ターミネーター2」で液体金属アンドロイドを演じたロバート・パトリックが出演していたり、声優として小堺一機が参加していたのは意外でした。
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2007年04月25日

ロッキー4 炎の友情 シルヴェスター・スタローン


映画「ロッキー4 炎の友情」
監督・脚本:シルヴェスター・スタローン
出演:シルヴェスター・スタローン、タリア・シャイア
バート・ヤング、カール・ウィザース
ブリジット・ニールセン、ドルフ・ラングレン

シルヴェスター・スタローンが扮するイタリアの種馬ロッキー・バルボアの物語の第4作目です。


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2007年04月24日

オール・ザ・キングスメン ショーン・ペン×ジュード・ロウ


映画「オール・ザ・キングスメン
監督:スティーヴン・ゼイリアン
出演:ショーン・ペン、ジュード・ロウ
ケイト・ウィンスレット、アンソニー・ホプキンス

ピュリッツァー賞に輝く実話を基にした人間ドラマを「シンドラーのリスト」のスティーヴン・ゼイリアン監督が完全映画化した作品だそうです。


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2007年04月23日

風林火山 第16回

大河ドラマ「風林火山」第16回 「運命の出会い」

諏訪頼重を演じる小日向文世の最期の演技が良かったです。
「小賢しくあらねばならぬことを知った・・・」
全てを受け入れて、子の寅王丸を思いやる演技が染み渡りました。アップの多い大河ドラマですが、目の周りだけのアップは、頼重の無念さ表現しているように感じました。

由布姫を演じる柴本幸は、本当に名女優ですね。参りました。勘助(内野聖陽)に向かって迫真の演技です。
「どんなに辛くても生きていたい」

何日か前に、何げなくテレビを見ていたら、番組紹介の番組だったと思いますが、ちょうど柴本幸が素のしゃべりをしていました。
「由布姫と似ていることころは?」という質問に
「良くも悪くも頑固なところです」と答えていました。
心の中に強いものを持っているんだなと思いました。
気が早いですが、今年の最優秀主演女優プラス最優秀新人賞だと個人的には思います。
ちょっと褒めすぎかもしれません(笑)

板垣信方(千葉真一)が晴信(市川亀治郎)に言う、台詞がかっこいいです。
「勝たねば死せるのみ」

教来石景政を演じる高橋和也の台詞の言い方に、かつて吹き替えをしていたオールインのイ・ビョンホンの姿が重なってしまいました。
「勘助は人ではありません」

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2007年04月21日

海猿 伊藤英明&加藤あい


映画「海猿」
監督:羽住英一郎
出演:伊藤英明、加藤あい
海東健、香里奈、伊藤淳史
國村隼、杏子、藤竜也

海上保安大学校の潜水技術課程の訓練生たちの物語です。観るのは3回目くらいで、ストーリーはわかっていますが、感動してしまいました(最近このパターンが多いです)。


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2007年04月20日

柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い 第3回 孝養の剣


木曜時代劇「柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い」第3回「孝養の剣」

柳生十兵衛(村上弘明)、るい(牧瀬里穂)、佐山寛平(苅谷俊介)、西岡大次郎(高野八誠)の4人の旅がいよいよ始まりました

冒頭で、寛平が今回の旅に加わったのは、十兵衛とりん(富司純子)を引き離してしまった責任を感じ、りんに直接お詫びをするためだとわかりました。苅谷俊介の演技が渋いですね。また、松下兵衛(大沢樹生)たちと十兵衛の関係がはっきりとされましたね。大沢樹生は目力が強いところが印象的です

今回は、由比正雪(和泉元彌)の実家がある駿府に立ち寄りました。そして正雪の母・かつ(吉行和子)と妹・のぶ、道場主である兄・吉岡又五郎(モロ師岡)に面会します。このあたりまでは、明るい雰囲気でしたね


やがて、丸橋忠弥(照英)と供に正雪も現れ、又五郎は正雪の陰謀を知り、母・かつが正雪を思いやっていることを知り、十兵衛を倒すことを決意します。悲劇が生まれてしまいました

今回の悲劇の最大の原因は、るいだと思います(笑)十兵衛がとっとと駿府を後にしようとしていたのに、るいが「先に行っていて下さい。すぐに追いつきますから」なんて言わなければ、十兵衛と吉岡又五郎が戦うこともなかったのにと思いました。るいには大いに反省して欲しいです

十兵衛も「これが俺の勤めだ!柳生家のさだめなのだ!」と言う前に、腕があるんのだから峰打ちで、相手の命を救ってやって欲しいと思いました(笑)
柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い あらすじと感想
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2007年04月19日

眠狂四郎 女妖剣 柴田錬三郎×市川雷蔵


映画「眠狂四郎 女妖剣」
監督:池広一夫
原作:柴田錬三郎
出演:市川雷蔵、藤村志保、久保菜穂子
稲葉義男、城健三朗(若山富三郎)
伊達三郎、中谷一郎、浜村純

隠れ切支丹、大奥、阿片におぼれる将軍の娘菊姫、貿易商人など妖しい要素が満載です。

眠狂四郎(市川雷蔵)の台詞まわしが第1作にも増してニヒルでかっこいいですね。狂四郎が円月殺法の構えのとき、無想正宗の残像が残る工夫がされてます。


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2007年04月18日

眠狂四郎 殺法帖 柴田錬三郎×市川雷蔵


映画「眠狂四郎殺法帖
監督:田中徳三
原作:柴田錬三郎
出演:市川雷蔵、中村玉緒、小林勝彦、
城健三朗(若山富三郎)、伊達三郎ほか

市川雷蔵が演じる眠狂四郎シリーズの第1作です。無想正宗から繰り出される円月殺法が冴えます。


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2007年04月17日

ドリームガールズ ビヨンセ×ジェニファー・ハドソン


映画「ドリームガールズ
監督:ビル・コンドン
出演:ビヨンセ・ノウルズ、ジェイミー・フォックス
エディ・マーフィー、ダニー・グローバー
ジェニファー・ハドソン

女性3人のボーカル・グループがスーパースター「ザ・ドリームガールス」になるまでのサクセス・ストーリーです。


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2007年04月16日

風林火山 第15回

大河ドラマ「風林火山」第15回 「諏訪攻め」

今回は、桜井幸子が演じる禰々の心情を思うとせつないものを感じました。諏訪頼重(小日向文世)の子・寅王丸を生んで、諏訪と武田の両家の架け橋となれたと思っていたのに、兄・晴信(市川亀治郎)が諏訪へ突然に進攻してきたという知らせを聞いて、本当に驚いたことでしょう。しかし諏訪のために戦う覚悟を決めたのは立派だと感じました。桜井幸子の演技は良かったですね。

由布姫を演じる柴本幸は、今回から台詞も多くなりました。初めは、節目がちで母親の真野響子のような表情でしたが、突然「何をいまさら・・・」とカッと目を開き父親の柴俊夫に似た顔つきで、怒りをあらわにしました。静かだけれど、心の底から表現する怒りを込めた演技は、予想以上の好演でした。本当に今後が楽しみな女優さんです。

平蔵(佐藤隆太)を慕っているヒサ(水川あさみ)はとうとうお嫁に行ってしまいましたね。また再会できるのか、2人の恋の行方も楽しみです。

教来石景政(高橋和也)は諏訪側に正体を見破られて捕まってしまいました。諏訪に和睦の使者として訪れた板垣信方(千葉真一)と勘助(内野聖陽)の前に引き出され、勘助の見捨てたような言動で、あやうく命を失うところでした。ちょっとヒヤッとしました。

百足衆(むかでしゅう)が出てきました。赤に、軍神を意味するムカデの絵柄が染め抜かれた軍旗を背負った武将で、伝令役ですね。よく見るとムカデがかわいらしいです。

今回は、井上靖の原作と少し異なった脚本や演出で、意外性を感じることが出来て楽しめました。
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2007年04月14日

どくとるマンボウ航海記 北杜夫

北杜夫「どくとるマンボウ航海記」新潮文庫

初めて読んだのはかなり前ですが、再読しました。

著者が600トンばかりの水産庁漁業調査船「昭洋丸」の船医となった、およそ半年間の航海記です。1958年というから半世紀前の話ですから、だいぶ古い話ですが、著者の独特な笑いのセンスは今読み直しても新鮮です。

うそなのか本当なのか世界各地の寄港地での妖しいエピソードが満載です。

紅海の語源を初めて知りました。
《 紅海−といっても、その海はむろん青い、古代へブル人が「葦の海」と呼んでいたのをギリシャ人があやまって「赤い海」と訳してしまったのである》

ユーモア満載の文章の中にあって、医学について述べられている部分は、現在の医学の問題点をついているようでハッとさせられました。
《 医学教育はまずフォルマリン漬けの死体を切りきざむところから始まり、そんなものは平気にならなければならないのだが、こうして医者は次第に愚かになり、生命と共に死をも尊ぶべきことを忘れてしまう、なによりも人間について自分が相当の知恵をわきまえているように錯覚するので救いがたい。》
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2007年04月13日

柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い 第2回 恩義の剣


木曜時代劇「柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い」第2回 恩義の剣

今回は柳生十兵衛(村上弘明)と由比正雪(和泉元彌)が直接対面しましたね。由比正雪の話を聞いていて、一理あると言うか、もっともな感じがしました。−太平の世になって武士が戦をする場所がなくなり、浪人となった武士は家も禄も失ってしまいました。こういう現状に幕府は何の手も打とうとしていません。十兵衛は武士は百姓になれというが、それは十兵衛が8300石の禄を貰っているから言えること。和泉元彌の演技で更に納得させられてしまいます

丸橋忠弥(照英)は由比正雪の考えに同調しつつ、十兵衛のことを好きであるという、揺れ動いている立場です。徳川頼宣(西村雅彦)は由比正雪と同じ側の人間ですが、ただ単に将軍になりたいという立場ですね。西村雅彦の甲高い声と笑いが、実にいやらしくて良い味を出しています。柳生但馬守(夏八木勲)が亡き後、松平伊豆守(西郷輝彦)が政(まつりごと)を優先する人間となりましたね


矢口新八(永澤俊矢)も子供を助けてもらった恩義から十兵衛と勝負をすることになります。本当に哀しい流れですね。泣けてきます(実際は泣きませんよ)。話は変わりますが、永澤俊矢は何となくジョージ・クルーニーに似ている気がします

家光(寺泉憲)は偉大な将軍というイメージがありますが、実は病弱だったらしいですね。ドラマでも床に伏せっています、少し心配です。松下兵衛(大沢樹生)は今のところ謎の人物です。いよいよ紀州のりん(富司純子)のところへ向かう旅が始まりますね
柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い あらすじと感想
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2007年04月12日

天皇になろうとした将軍 井沢元彦


井沢元彦「天皇になろうとした将軍
―それからの大平記 足利義満のミステリー
」小学館文庫

足利義満と足利尊氏について大胆な説を展開しています。本当かどうかは、わかりませんが、グイグイと引き込まれてしまいますね。

足利義満は南北朝を統一したことは知っていましたが、何と天皇になろうとしていたとは驚きであり、畏れ多いことです。また世阿弥の意外な役割にも驚かされました。
後醍醐天皇については、今まで持っていたイメージが大きく崩されました。

足利尊氏も足利義満も、あまり映画化やドラマ化をされていないのは残念です。
大河ドラマ「太平記」で足利尊氏が、アニメ「一休さん」で足利義満が登場したのを観たくらいしか記憶がありません。どこかで企画して欲しいです。当分は無理だと思うので「太平記」の原典も読んでみようと思います。
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2007年04月11日

幕末機関説いろはにほへと


「幕末機関説いろはにほへと」
原作・総監督:高橋良輔

「幕末機関説いろはにほへと」を観ました。

幕末から明治維新の実在の人物である坂本龍馬、勝海舟、土方歳三、榎本武揚などを絡ませて、非常に面白かったです。横浜から五稜郭まで当時を描いた美術も綺麗でした。

しかし最終回が終了しても、ますます謎が深まるばかりです。
覇者の首とは何者なのか?500年前に何があったのか?(後醍醐天皇とのかかわりか?)
覇者の首と茨木蒼鉄の関わりは?
覇者の首と高麗の聖天様が敵対する理由は?
秋月耀次郎と遊山赫乃丈の幼少のころのつながりは何となくわかったけれど、遊山赫乃丈の本名は?
秋月耀次郎はどこは旅立ったのか?

これは、ぜひ続編を制作して欲しいですね。高橋良輔監督の「装甲騎兵ボトムズ」は良かったので、「赫奕たる異端」のように続編の制作を希望します。
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2007年04月10日

男たちの大和/YAMATO


映画「男たちの大和 / YAMATO
監督: 佐藤純彌
出演:反町隆史、中村獅童、長嶋一茂
蒼井優、仲代達矢

前半は、反町隆史の怒鳴るような演技はいつも通りだなとか、長嶋一茂の演技は意外に違和感なくスクリーンに溶け込んでいるなと感じつつ、淡々と観ていました。親と子、恋する人との別れなど、ありきたりな展開だと思っていました。

しかし、沈没前の戦闘シーンのすさまじさに圧倒されました。これでもかこれでもかと敵の攻撃に、兵士たちが倒されていくのを凝視するのが堪えがたくなります。

そして、戦争から戻った神尾克己(松山ケンイチ)と西の母親(余貴美子)とのシーンに涙し、さらに神尾克己(仲代達矢)と真貴子(鈴木京香)とのシーンにまた涙で、最後は涙が止まりませんでした。
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2007年04月09日

風林火山 第14回

大河ドラマ「風林火山」第14回 「孫子の旗」

関東管領上杉軍の侵入に対して、諏訪頼重(小日向文世)が和議を結び、あっさりと闘いを終わらせてしまいましたね。小日向文世がいつもと違い、少し怪しい雰囲気で良いですね。

高遠頼継を調略するため、山本勘助(内野聖陽)と教来石景政(高橋和也)が向かいました。この2人の掛け合いが、いい味を出していますね。「功名が辻」の武田鉄也と前田吟のコンビのようでした。

由布姫を演じる柴本幸が「東より災い来る。これぞ神のおつげです。」と言うところは、棒読みのようであり、落ち着いているようであり、微妙な感じです。綺麗なのは文句なしですね。次回も楽しみです。

諏訪から戻ると、春日源五郎(田中幸太郎)がちゃっかりと武田晴信(市川亀治郎)に召抱えられていたのは面白かったです。

そして、ついに孫子の言葉を記した「風林火山」の旗が武田の旗になりましたね。
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2007年04月08日

狂った裁判官 井上薫


井上薫「狂った裁判官」幻冬舎新書

昨日に続いて裁判関係の話題です。

この本では、裁判官が司法の中でも独立を保ち、孤独の中で仕事をしている様子がわかります。その一方で、裁判官の中には、出世するために、評価を気にしながら判決をしている人もある、という話には人間味を感じますね。

また、海外旅行に行くのにも所長の許可が必要である、必要経費を認められていない、タイムカードがない、など裁判官の日々の実態が明らかになっています。

裁判官が判例を重視し、法令を軽視してしまう傾向があるという話は、非常に問題ですね。ある意味で、データベースがあれば、コンピュータで判決が出てしまうと思いました(もちろん、そんなに単純ではないでしょうが)。

また裁判員制度についての批判的な意見については、納得させられる面があります。素人に判決を下させるのは、責任感が重過ぎると感じますね。

この1冊を読むと、裁判官を身近に感じることが出来ますよ。
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2007年04月07日

十二人の怒れる男 ヘンリー・フォンダ


映画「十二人の怒れる男
監督:シドニー・ルメット
出演:ヘンリー・フォンダ、リー・J・コッブ
エド・ベグリー、E・G・マーシャル

父親殺しの罪に問われた少年の裁判で、12人の陪審員が評決を下すまでを描いています。

冒頭の部分を除いて、密室での進められていくので緊迫感がありますね。初めに「たった5分で命の選択を決めていいのか」と8番の陪審員(ヘンリー・フォンダ)1人が無罪を主張することで、審議が始まります。

凶器のナイフや証言について議論していくうちに、1人2人と徐々に無罪に同調する人が増えていきます。職業や立場の違う12人はそれぞれ裁判に臨む気持ちが違うので、議論が白熱します。

9番の陪審員の鋭い観察で、一気にラストへ!

最近の誤審事件や2009年の裁判員制度の開始などを考えると、裁判に対する真摯な態度の重要性を考えてしまいます。間違いなく名作ですよ。
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2007年04月06日

柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い 第1回 母恋の剣


木曜時代劇「柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い」第1回 母恋の剣

パート3がいよいよ始まりました。パート1、2のときも、はまりましたので、待ってました!という感じです。村上弘明が演じる柳生十兵衛は貫禄がありますね

柳生十兵衛(村上弘明)の少年時代の話が出てきたのは、興味深かったです。柳生但馬守(夏八木勲)の厳しい稽古のため隻眼となったこと、やさしい母りん(富司純子)との別れなど、今の十兵衛を創り上げた背景がわかります。また今回、妻るい(牧瀬里穂)が加わり男臭さを和らげていますね

おなじみの佐山寛平(苅谷俊介)、西岡大次郎(高野八誠)、柳生又十郎(森岡豊)も出てきました。由比正雪(和泉元彌)も出てきました。和泉元彌はスキャンダル(?)で巷を賑わせていますが、演技は良いですね。悪役ぶりに期待します。パート1では由比正雪は佐々木蔵之介だったですよね


以前に、テレビ東京「天下騒乱 徳川三代の陰謀」で、柳生十兵衛を中村獅童、荒木又右衛門を村上弘明が演じていました。ドラマはとても良かったです。
しかし、個人的には、村上弘明は出ないで欲しかった、出るなら十兵衛で(無理な話ですが)と思いました。なんだか違和感がありました。村上弘明=柳生十兵衛というイメージが出来てしまっているためです

同時代内容の作品に同一俳優で違う役というのは、しっくりこないんですよね。切り替えがうまくいかないんですね(個人的な問題なんですが)。忠臣蔵の北大路欣也もそんな感じだったです。逆にTV局は狙ってるのかもしれません(笑)

「柳生十兵衛七番勝負」と「天下騒乱 徳川三代の陰謀」のHPを見たら、隻眼の位置が左右逆ですね。NHKは左目、テレビ東京は右目に眼帯をしてました。どちらが正解なんでしょうか
柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い あらすじと感想
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2007年04月05日

ヴェニスの商人 シェイクスピア

シェイクスピア 松岡和子訳「ヴェニスの商人」ちくま文庫

ヴェニスの商人」のオリジナリティに、大いに問題があることを初めて知りました(笑)ちょっとショックです

訳者のあとがきによると、
・シェイクスピアが『ヴェニスの商人』の下敷きにしたとみなされているのは、イタリアの散文説話集『イル・ペコローネ(愚者)』の四日目第一話である。
・その中の金貸しから借りるときの条件が、返済できなければ「体のどの部分であれ、肉1ポンドを取る」というもので、同じである。
・そして「機転の利いた判決」も同じである。
というものです。

シェイクスピアの作品は、過去の作品を取り入れた部分があることは知っていました。それにしても、根幹の部分を取り入れていたとは、かなりずるい気がします(笑)

有名な内容ですが、今回読むまで「機転の利いた判決」の内容をうろ覚えでした。本当にとんちの利いた判決です。内容は読んでみて下さいね。

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2007年04月04日

現金に体を張れ スタンリー・キューブリック


映画「現金(ゲンナマ)に体を張れ
監督・脚本:スタンリー・キューブリック
原作:ライオネル・ホワイト
出演:スターリング・ヘイドン、コリーン・グレイ
ヴィンセント・エドワーズ

スタンリー・キューブリックの第3作目だそうです。初めて観ました。「2001年宇宙の旅」の監督という印象が強かっただけに、違う監督の作品ではないかと思ってしまいました。素人目で観ても、非常に荒削りな感じを受けますね。スタンリー・キューブリック監督の新しい一面を発見できました。

物語は競馬場から現金を強奪するという設定です。仲間割れ、悪女登場、アクシデント発生などなど、テンポ良く話が進むので1時間25分の放映時間はあっという間です。

ラストシーンを観て、航空会社は荷物を大切に扱って欲しいと思いました(笑)

原題「THE KILLING」を邦題「現金に体を張れ」に変えたのは良かったのか悪かったのか。「現金」を「げんなま」と呼ばせるのは粋ですね。
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2007年04月03日

川端康成 伊豆の踊子


川端康成「伊豆の踊子」新潮社
はるか昔に読んだことがあったと思うんですが、久しぶりに読んでみました。

冒頭の部分が有名ですね。
《 道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思う頃、雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追ってきた。》

内容は、高等学校の学生が踊子に抱く淡い思いをつづった小説です、ということになるのでしょうか。

現在からみると、少しロリコン気味の高校生が踊子にストーカー行為を行っている小説、と取れなくもないです(笑)すいません。乱れている社会に悪影響を受けているというか、社会面の読みすぎというか、純粋さをかなり失っているというか、屈折した読み方をしてしまうことに反省してしまいます。

読んでみてどう感じるかで、現代社会からの影響度を測れます、ということにして下さい(笑)
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2007年04月02日

風林火山 第13回

大河ドラマ「風林火山」第13回 「招かれざる男」

山本勘助(内野聖陽)と鬼美濃(宍戸開)の真剣の勝負となりました。池の上の舟での勝負に持ち込み、牛若丸の八双跳びも顔負けのジャンプで、舟から舟へ飛び移り、勘助は鬼美濃を傷つけずに勝ちました。

勘助のジャンプはちょっとやりすぎの演出だった気がします(笑)本当は足が自由なのかもしれません。
大河ドラマ「武田信玄」では、鬼美濃を宍戸開の父親の宍戸錠が演じていたんですね。あんまり記憶にありませんが。

この勝負で、甘利虎泰(竜雷太)らの家臣団の不満は、とりあえず表面上は押さえ込まれたようです。

今後、勘助は教来石景政(高橋和也)と行動を共にするようになるようですね。見張り役でしょうか。また、屋敷も与えられ、正式な家臣に落ち着いたようです。

風吹ジュンの尼さん姿はいまひとつですね(笑)何か変です。

次回は、関東管領上杉軍の侵入にどう対応するのか楽しみです。

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2007年04月01日

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人


映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント
エマ・ワトソン、マギー・スミス
ゲイリー・オールドマン

今回、「アズカバンの囚人」を初めて観ました。
第1作「ハリー・ポッターと賢者の石」は映画館で観て、第2作「ハリー・ポッターと秘密の部屋」はテレビで観ました。

第1作でクィディッチ(空を飛ぶ魔法のほうきに乗って行う球技)の空中戦を初めて観たときは、度肝を抜かれました。

前作の内容をすっかり忘れていましたが、おなじみのハリー・ポッター、ハーマイオニー・グレンジャー、ロン・ウィーズリーの3人が出てきて、ストーリーにすっと入って行けますね。3人が、映画のシリーズが進むにつれて成長していくのも楽しみです。

特撮が何げなく使われていて、魔法の世界にリアリティを与えているところがすごいです。冒頭のおばさんのふくらむところや、ヒッポグリフのバックビークの飛行シーンなどなど、特撮が自然に溶け込んでいます。

ストーリーは、どんでん返し、タイムスリップ(?)などありふれた手法ですが、テンポが良いので、とても楽しめました。
posted by kaze at 01:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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ジャンルにとらわれず、マイペースでいろんなものを観ていきたいです



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