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2007年07月31日

危険がいっぱい アラン・ドロン


映画「危険がいっぱい」
監督:ルネ・クレマン
出演:アラン・ドロン、ジェーン・フォンダ
ローラ・アルブライト、オリヴィエ・デスパ
カール・ステューダー、ソレル・ブルック

ギャングのボスの妻を誘惑したことで、追われることになったマーク(アラン・ドロン)が主人公です。


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2007年07月30日

風林火山 第30回

大河ドラマ「風林火山」第30回「天下への道」

長尾景虎(上杉謙信)を演じるGackt(ガクト)が、本格的に登場してきましたね。
容姿は実に妖しい雰囲気を漂わせていますが、低くてゆっくりとした口調には、落ち着きもあり、周りの役者との調和を保っていたと思います。
新しい上杉謙信像を創り上げてくれそうですよ。

どうしても大河ドラマ「武田信玄」のとき上杉謙信を演じた、柴田恭兵と比較してしまいます。
当時、柴田恭兵に対しても妖しい感じを受けましたが、Gacktの場合は更に妖しい感じですね。
しかし、Gacktに、あんまり違和感を感じません。しっくりいってます。不思議です(笑)

長尾家の中にも、複雑な事情があったことを知りました。
長尾景虎(Gackt)の兄・長尾晴景(戸田昌宏)との争いを、越後国守護・上杉定実(鈴木瑞穂) に仲裁してもらいます。
長尾景虎(Gackt)のいとこ・長尾政景との争いは、長尾景虎(Gackt)の姉・桃(西田尚美)が長尾政景に嫁ぐことで、治めようとします。

越後国の国内は、諸豪族の集まりで、まだ一枚岩ではないようです。
琵琶島城主・宇佐美定満も長尾景虎との戦いを辞さない構えです。長尾景虎の父が守護に刃向かったことが、気に入らないようですね。
宇佐美定満役で緒形拳が出てきましたね。千葉真一との共演シーンを見たかったです。残念です。

長尾家の家臣団にも、かなりの人物がそろっていたようですね。
直江実綱(西岡徳馬)、柿崎景家(金田賢一)、本庄実仍(木村元)、大熊朝秀(大橋吾郎)などです。
しかし、直江実綱が娘・波(占部房子)を長尾景虎(Gackt)に近づける一方で、大熊朝秀は、密かに宇佐美定満とも通じているといったように、まとまってない感じがします。

また越後国の国外では、長尾景虎(Gackt)が、北条氏康(松井誠)に攻められた関東管領・上杉憲政(市川左團次)に援軍を送ったりしています。上杉憲政は、以前の敗北に懲りずに、酒や女におぼれているようです(笑)
今回、長尾景虎を取り巻く状況が、なんとなくわかりました。

山本勘助(内野聖陽)が伝兵衛(有薗芳記)と共に、鉄砲を求め、はるばる紀州・根来寺の津田監物(吉田鋼太郎)を訪ねる設定には驚きました。
武田家に仕えるまでの山本勘助の足跡は謎であるだけに、真偽が微妙な話ですが、展開は面白いですね。しかし、鉄砲を買うために甲州金が威力を発揮したのは確かだと思います。

鉄砲を海路で運ぶために、勘助は今川三人衆(?)の元を訪ねました。
寿桂尼(藤村志保)、今川義元(谷原章介)、雪斎(伊武雅刀)が出てくると、なんだか嬉しくなります(笑)
寿桂尼(藤村志保)が、義元の母というだけではなく、今川家の中で大きな役割を担っていたことがわかりました。
港を貸して欲しいという勘助の願いに対し、「断れば甲斐は北条を頼ろう」と、武田の戦略を見抜き、義元に港を使うことを認めさせます。
さらに義元らが去った後で、寿桂尼は勘助に、今川が織田家と争っていること、後顧の憂いを絶つために今川と武田の絆を強くしなければならないこと、を話します。
寿桂尼は、外交官の役割をみごとに果していたのですね。

村上義清(永島敏行)に気に入られた平蔵(佐藤隆太)は、ヒサ(水川あさみ)と夫婦になれるようですね。ほっとしました。
ヒサの父・矢崎十吾郎(岡森諦)の言葉はよかったです。
「平蔵!たのむ。ヒサを妻にしてやってくれ。たのむ。
はれてわしはそなたから父上と呼ばれたいのじゃ。たのむ。」

勘助の報告を聞いた、武田晴信(市川亀治郎)は、天下への道を目指すようです。
「わしにはもう迷いはない」
と力強い言葉が印象的でした。

最後に出てきた「毛氈鞍覆(もうせんくらおおい)」「白傘袋」という謎のアイテムが気になりました。
次回も楽しみです。
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2007年07月29日

地下室のメロディー ジャン・ギャバン×アラン・ドロン


映画「地下室のメロディー」
監督:アンリ・ベルヌイユ
原作:ジョン・トリニアン
出演:ジャン・ギャバン、アラン・ドロン
ビビアンヌ・ロマンス、モーリス・ビロー
ジャン・カルメ、カルラ・マルリエ

すっかり様子が変わり戸惑いながら、ジャン・ギャバンが道を尋ねながら、ニュータウンの中を、自分の家に帰っていく初めのシーンが、面白いです。60年代のフランスでの、住宅開発の様子がわかりますね。多摩ニュータウンの建築当時の映像と言われても、違和感がない感じでした(笑)


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2007年07月28日

女帝 第3話


ドラマ「女帝」第3話

立花彩香(加藤ローサ)は、どんな困難が降りかかっても、良い方向へ良い方向へと、進んでいっていますね。
それに対して、麗子(小沢真珠)は、悪いほうへ悪いほうへと、進んでいってしまいます。
個人的には、悪役をやっている小沢真珠は好きです。

何としても彩香を蹴落としたい麗子は、人気作家の大沢(豊原功補)に色目を使ったりします。そして、なんと銀龍会の香田(吹越満)に体を許し、力を借ります。
邪魔をしにきた香田が、どんな暴れぶりを見せてくれるかと、期待しました。

ところが、篠原(古谷一行)が登場し、あっという間に、香田を退治してしまいました(笑)
髭をたくわえた古谷一行は渋いですね。もう少し正体をばらすのを、じらして欲しい感じがしました。
普通なら、彩香が香田たちに連れ去られそうになり「つづく」のパターンですが、展開が速すぎます。
もうすぐ、最終回なのかも?

吹越満=朝ドラ「どんど晴れ」の喫茶店「イーハトーブ」マスター
という個人的なイメージを壊してほしかったです(笑)

直人(松田翔太)とのキスシーンで、彩香は積極的でした。しかし2人は、もっと大きくなるために別れます。少し悲しいですね。

すっかり彩香にひれ伏した感じの美濃村達吉(泉谷しげる)から
「彩香、銀座へ行け」
と言われ、東京へ向います。
ママを演じる中島知子がもう出てこないのは、かなり残念です。あんな大阪のママいそうですよね。

東京でのパーティで、彩香(加藤ローサ)は、杉野謙一(斉藤祥太)、北條梨奈(酒井彩名)と再会しました。
梨奈を演じる酒井彩名も、彩香を嫌っているようですが、いやらしさでは小沢真珠の方が上ですね(笑)
酒井彩名は、何年か前に街で見かけたことがあります。(たぶん本人です。)背が高くスレンダーでしたよ。

東ちづる、伊原剛志、かたせ梨乃も加わって、次回の展開が楽しみです。
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2007年07月27日

陽炎の辻 第2回 絆


陽炎の辻 居眠り磐音 江戸双紙 第2回 絆

坂崎磐音(山本耕史)が江戸で用心棒となりましたね。両替商今津屋が、毘沙門の藤五郎ともめているところへ、坂崎磐音が助太刀に入り、軽い感じで、やっつけました

必殺剣を出すとき、眠るように目をつむり、やがて薄目を開け、剣を繰り出すというパターンのようですね。黄色い照明は、少し合ってない感じでした(笑)殺陣は、ラストのシーンも含め迫力ありましたよ

磐音が、品川柳次郎(川村陽介)などの仲間に対してみせる気遣いは、第1回の悲劇を経験しているからなんだなと、納得できました。その過去をおこん(中越典子)が聞き出そうとするのは、ずうずうしい感じです(笑)深川の女だからか?


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2007年07月26日

太陽はひとりぼっち アラン・ドロン

映画「太陽はひとりぼっち
監督・脚本:ミケランジェロ・アントニオーニ
出演:アラン・ドロン、モニカ・ビッティ、フランシスコ・ラバル

「太陽がいっぱい」と比べると、ずいぶんゆったりとした時間の流れを感じます。アラン・ドロンも初めのうちは出てきませんでした(笑)モニカ・ビッティが演じるヴィットリアが主人公だったようですね。


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2007年07月25日

太陽がいっぱい アラン・ドロン

映画「太陽がいっぱい
監督:ルネ・クレマン
出演:アラン・ドロン、マリー・ラフォレ
モーリス・ロネ、エルヴィーレ・ポペスコ

アラン・ドロンの目が綺麗ですね。アラン・ドロンが演じるトム・リプレーは、金持ちのフィリップ・グリンリーフ(モーリス・ロネ)に近づきます。


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2007年07月24日

パパとムスメの7日間 第4回 決戦!御前会議


川原恭一郎(舘ひろし)と小梅(新垣結衣)が、入れ替わってしまうという設定のドラマの4回目です。日曜の夜は「大河ドラマ風林火山」→「パパとムスメの7日間」というパターンが確立されました(笑)

「御前会議」が始まりましたね。会議の様子を伺いながら、内容に納得ができない川原恭一郎(中身は小梅)の様子がおかしいです

舘ひろしが、すねたように頬(ほほ)を膨らませる仕草や、手を振りながら「売れませんよー」と言う場面が、普段は絶対にありえないので、本当に滑稽(こっけい)です

社長を演じる江守徹の、やる気が無いようなムスッとした表情も良いですね。同僚の八嶋智人、佐田真由美の少しオーバーアクションな表情は変です(笑)

次回、妻の川原理恵子(麻生祐未)に、2人が入れ替わっていることを打ち明けるのでしょうか、楽しみです

パパとムスメの7日間 その他の回のあらすじと感想
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2007年07月23日

風林火山 第29回


大河ドラマ「風林火山」第29回「逆襲!武田軍」

上田原の合戦で、板垣信方(千葉真一)、甘利虎泰(竜雷太)を失った晴信(市川亀治郎)の悲しみは大きなものがあったのですね。
そして、2人が身を犠牲にして自分を諫めたことを、やっと理解しました。

トンボに姿を変えた板垣信方が、晴信の前にあらわれ
「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり
良き歌にござりまする」
と最期の挨拶に来ましたね。
「板垣、なぜ死んだ」
と叫ぶ市川亀治郎の周りを気にしない演技が、良かったです。

戦が終わった後で、20日間も武田軍は戦場に残ったそうです。
「戦場に後まで残っていたほうが勝ちである」という風潮のため残っていたという話もありますが、晴信はショックで残っていたという部分もあるのでしょうね。

大井夫人(風吹ジュン)からの手紙で、やっと陣を引きました。
「そなたが信じるものを、みなも信じたいのです」
と、晴信に語りかける姿は、よかったです。
風吹ジュンの尼さんの姿が板についてきた感じです。
寿桂尼の藤村志保には叶いませんが(笑)
甘利虎泰(竜雷太)も大井夫人に最期の挨拶に来ましたね。

板垣に命を預けた伝兵衛(有薗芳記)や、「不覚を取り申した」と叫んでいた諸角虎定(加藤武)が、生き残ったのはよかったです。

戦いに翻弄(ほんろう)される美瑠姫(真木よう子)が、小山田信有(田辺誠一)の子どもを生んだみたいですね。怪しい(笑)

小笠原長時(今井朋彦)と高遠頼継(上杉祥三)が、攻撃をしかけてきますが、少しあっけなかったです。
小笠原長時は、いくら暑いとはいえ、油断しすぎです(笑)
高遠頼継が円陣に取り囲まれるシーンは、前回の板垣が取り囲まれるシーンの縮小版のようで面白かったですよ。

板垣信方が遺した「南無諏方南宮法性上下大明神」の旗の威力はすごいですね。
諏訪満隣(小林勝也)たちを先陣へと押し立てていきました。

次回は、緒形拳が登場するようで楽しみです。
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2007年07月22日

マクベス

ミッドナイトステージ館「マクベス」
作/ウィリアム・シェイクスピア
翻訳/松岡和子
出 演:市川右近、市川笑也、藤間紫
菅生隆之、谷田歩、市川喜之助、山賀晴代

能、歌舞伎の世界とシェイクスピアの世界が、融合された不思議な世界が広がりました。
能楽堂が舞台なので、特殊な演出は全く無く、そこにかえって独特な雰囲気が湧き上がっていました。
台詞や太鼓が、心地よいリズムで耳に入ってきます。
本で読んでいたときに、しっくりいかなかった台詞が、耳で聞いているとスーっと納得できるんです。

マクベスを演じる市川右近は、王になるという欲望をあらわにした表情や、突然に恐くなったりする表情など、マクベスの大きく揺れる心の動きの表現がみごとでした。
歌舞伎の世界の人が、歌舞伎以外の世界で、演じてくれるのは、嬉しいものですね。
歌舞伎の台詞は、よくわからないもので(笑)

また、マクベス夫人を演じる市川笑也の悪役ぶりが良かったです。
少し前に、市川笑也が何かのテレビで素顔で出演していたのを観たことがあります。
テレビの内容はすっかり忘れましたが、どう見ても普通のおじさんでした。すいません(笑)
舞台の市川笑也は、声のトーンといい、姿・形といい、マクベスに悪事を吹き込む悪妻そのものでした。

ダンカンを演じる菅生隆之は、映画でジャン・レノなどの吹き替えをしている声優としてはおなじみの俳優さんですが、舞台の様子は初めて観ました。
ダンカン、門番、医者の3役をこなしていて、新しい顔を見せてもらいました。

ヘカテを演じた藤間紫は、現実に、そこに居るのか居ないのか、幻想的な雰囲気を醸しだしていました。
杖を振るだけで画になってましたね。
中盤からの台詞回しも、他の俳優と明らかに違うトーンで、本当に魔女ではないかと、恐ろしくなります。
貫禄と存在感はさすがでした。

以前、本を読んでいたときに気になったことが、わかったような気がします。
本「マクベス」を読んだときのブログへ

第四幕の幕切れに出てくるマルカムの台詞は、
 明けない夜はない
ではなく、
 明けない夜は長いからな
のように、悲観的だと思いました。
一連の流れを聞いていて、そう思いました。

マクベスの全く新しい雰囲気を味わせてもらいました。
今年一番の発見でした。
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2007年07月21日

女帝 第2話


ドラマ「女帝」第2話

美濃村達吉(泉谷しげる)を相手に、立花彩香(加藤ローサ)がどうなるか気になり第2話を観てしまいました。

新調日(?)なのに、新しい服を買えない立花彩香(加藤ローサ)は、美樹(前田愛)のドレスをリフォームして、麗子(小沢真珠)のいじめでドレスを引き裂かれても、それにめげずに、みごとに立ち直りました。

美濃村達吉についての情報は、完全に味方になった直人(松田翔太)から仕入れて、立花彩香が美濃村達吉の心を惹きつけました。

しかし、美濃村達吉を演じる泉谷しげるのことだから、すんなりと行かない感じがしていました。

やがて、立花彩香は美濃村達吉に身を任せてしまいます。すると、美濃村達吉は借りてきた猫のように、素直なおじさんに変身してしまいました。泉谷しげるのそのままな感じです(笑)
もう少し、危険な怪しい雰囲気を泉谷しげるには出して欲しかったです。今後の展開に期待でしょうか。

後半は、人気作家の大沢謙吾(豊原功補)が登場してきました。麗子が知っている以上の知識を、立花彩香が持っていて、大沢謙吾に気に入られてしまう展開も、少しあっさりしすぎてますね。こちらも、今後の展開に期待でしょうか。

立花彩香を見守る雰囲気の、美奈を演じる中島知子が、いつもと違う感じでいいですね。

杉野謙一(斉藤祥太)と北條梨奈(酒井彩名)が、早々と東京に出てきている展開も、ちょっと早すぎです。

立花彩香が、次回あたり女帝になりそうな感じですね(笑)
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2007年07月20日

陽炎の辻 第1回 友よ


陽炎の辻 居眠り磐音 江戸双紙 第1回 友よ

主演の山本耕史が、大河ドラマ「新撰組!」の土方歳三役のイメージを、どう変えてくれるか気になって観てみました

姿・形は土方歳三のときのイメージそのままでしたが、江戸の長屋での、口調が丁寧なところがちょっと違いましたね。第1回目は、そのくらいしか発見できませんでした(笑)

物語の方は、出だしから急展開でしたね。坂崎磐音(山本耕史)、琴平(塩谷瞬)、慎之輔(柏原収史)の仲の良い3人組が、江戸からの剣術修行から帰ってきます。ところが、慎之輔(柏原収史)の妻の舞(菊池麻衣子)が不貞を働いたと思い込まされ、慎之輔が舞を手打ちにします。さらに、逆上した舞の兄の琴平(塩谷瞬)が、慎之輔を敵討ちしてしまいます


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2007年07月19日

ダニー・ザ・ドッグ ジェット・リー×モーガン・フリーマン


映画「ダニー・ザ・ドッグ」
監督:ルイ・レテリエ
脚本:リュック・ベッソン
出演:ジェット・リー、モーガン・フリーマン
ボブ・ホスキンス、ケリー・コンドン

小さい頃から闘犬として育てられたダニーが、盲目のピアノ調律師と出会い、人間らしさを取り戻していく物語です。


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2007年07月18日

青い珊瑚礁 ブルック・シールズ


映画「青い珊瑚礁」
監督:ランダル・クレイザー
出演:ブルック・シールズ、クリストファー・アトキンズ
ウィリアム・ダニエルズ、レオ・マッカーン
エルバ・ジョゼフスン、グレン・コーハン

何回か最後まで観ようとして、途中で挫折していましたが、今回やっと最後まで観ることが出来ました。昔に比べて、我慢強くなったのでしょうか(笑)

船が遭難して、孤島に流された少年と少女の物語です。


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2007年07月17日

パパとムスメの7日間 第3回 大人はマジ大変


川原恭一郎(舘ひろし)と小梅(新垣結衣)が、入れ替わってしまうという設定のドラマの3回目です。女子高生のしぐさが、舘ひろしにすっかり定着しています(笑)

和香子(佐田真由美)とのレストランでのシーンでも、普段ならダンディーなはずの舘ひろしですが、単純におかしくなります

おかしくなる一方で、中嶋(八嶋智人)に、病気の父親の見舞いに行くように説教したりと、少し温かくなるシーンもあり、メリハリが効いてますよ

川原恭一郎の会社の同僚と、小梅の同級生が、川原家に集まって、ドタバタしたシーンも、入れ替わりの設定をうまく生かしていて、おもしろかったです

ドラマの中でトラブルは発生するけれども、そんなに重いものでなく、気軽に観れました。
続けてみるつもりは全く無かったんですが、次回も、間違いなく観てしまいそうです(笑)

パパとムスメの7日間 その他の回のあらすじと感想
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2007年07月16日

風林火山 第28回


大河ドラマ「風林火山」第28回「両雄死す」

板垣信方を演じる千葉真一、甘利虎泰を演じる竜雷太の2人が、みごとな最期を演じきりましたね。

板垣信方
「勘助、そちが月影となれ。この甲斐の国の真の軍師となるのじゃ。
そちは本陣に残って、御館様をお守りするのじゃ。
万が一の帰陣のときは、軍師山本勘助、そちが促せ。」
勘助(内野聖陽)に背を向け、左手を挙げて、板垣が去っていきました。

「我はもはや生きて甲斐へは戻らぬ。
武士(もののふ)の誉れじゃ。
伝兵衛、そちの命、わしに預けてくれるか。」
原虎胤(宍戸開)や伝兵衛(有薗芳記)に語り掛けました。

甘利虎泰にかける、大井夫人(風吹ジュン)の心使いが悲しく思えます。
「甘利、なにがあってもまたこの甲斐に戻らねばなりませぬぞ。」

初鹿野伝右衛門(宮坂たかし)にのみ、甘利虎泰は真実を伝え、村上義清(永島敏行)の陣へ単身向かいました。
武田を裏切ったと見せて、村上義清の首を自らの手で取ろうとします。
「村上の首は、わが甲斐の国数万の命じゃ」
という言葉通りの行動でしたね。
しかし、弓の名手となった平蔵(佐藤隆太)に阻まれ、果せずに甘利は逃走し、無数の矢を受け、板垣の元で
「謀(はかりごと)は不得手じゃ、すまぬ」
と言いながら、最期を迎えました。みごとです。

戦いに向った板垣信方の軍は、悲壮感が漂いながらも、絶対に勝つという意気込みが伝わってきました。
千葉真一の殺陣(たて)は、さすがでした。
馬から落とされながら、回転しつつ相手に斬りつけ、背を突かれても、持ち直して、ひるまず相手に向っていきましたね。千葉真一がアクションの真髄を見せてくれました。

しかし、村上勢の数の力に押され「若〜」と言いながら倒れていきます。
千葉真一が、板垣信方の最期の執念と晴信への思いを、見せつけてくれましたね。

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2007年07月15日

山本耕史


「土曜スタジオパーク」を観ました。木曜時代劇「陽炎の辻 〜居眠り磐音 江戸双紙〜」に出演する山本耕史がゲストでした

・居眠りと言っても、あんまり眠っていないんです(笑)
・(主人公の磐音について)こんなに自分のことを隠して、人のために尽くすという、彼の人柄にあこがれます
・(現場で)何も言わない自分がいました。どこか役に引っぱられるところがあります
・1人の女性を愛する思いでいますが、自分やまわりの影響でいろいろと・・・(笑)

居眠り磐音の殺陣の説明を、木刀を使ってしていました。守りの剣で、相手の力をすっと抑え込み、受け流していくという話は、わかりやすかったです。大河ドラマ「新撰組!」の土方歳三役から、どうイメージを変えたのか、注目ですね
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2007年07月14日

女帝 第1話


ドラマ「女帝」第1話

少しだけ「女帝」を観て、映画「魔女の宅急便」を気合を入れて観ようと思ってましたが、しっかりと「女帝」を観てしまいました(笑)

加藤ローサが演じる立花彩香が、体当たりの演技で、成り上がっていく女を演じていますね。かなりよかったですよ。
熊本でスナック「火の国」を経営する母(かとうかずこ)と共に暮らしている、立花彩香(加藤ローサ)が主人公です。

高校では、杉野謙一(斉藤祥太)と甘い雰囲気でしたが、名家の娘・北條梨奈(酒井彩名)が登場し、スナックで働いていることを、見下された言葉を吐きかけられます。ビンタの応酬もありましたね。

地元の権力者の杉野謙造を演じる山下真司の方言が、ちょっとイメージに合ってない感じでした(笑)

母がいきなり死んで、立花彩香は高校を辞め、大阪のミナミへ行くのは、潔いというか展開が速くて、いいですね。

立花彩香が働くクラブのNo1の麗子を演じる小沢真珠は、立花彩香をねちねちと、言葉でいじめまくっています。
酒井彩名と小沢真珠の2人が悪役を演じていますが、小沢真珠の方が貫禄勝ちな感じでした(笑)
小沢真珠は、明らかに楽しみながらやっていて、少しコントのように見えるところが、また、いいですよ。

クラブのママを演じている中島知子は、普段と違って笑い顔ではないので、本当のママに見えてしまうから不思議です。

伊達直人(松田翔太)が、初回からやくざであることを明らかにしてしまって、展開が速いなと、また感じました。サプライズでなくしてしまったのですね。

吹越満と伊原剛志が出てきたので、少し前に放送されていた、永井大主演のドラマ「黒い太陽」と同じ感じかなと思いましたが、どうなんでしょうか。
吹越満は、朝ドラ「どんど晴れ」で喫茶店「イーハトーブ」マスターの役を今やってますね。同時期に放送されているは、混乱しそうで、嫌な感じです。

次回、美濃村達吉(泉谷しげる)を相手に、立花彩香(加藤ローサ)がどうなるか楽しみです。
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2007年07月13日

マーキュリー・ライジング ブルース・ウィルス


映画「マーキュリー・ライジング」
監督:ハロルド・ベッカー
出演:ブルース・ウィルス、アレック・ボールドウィン
マイコ・ヒューズ、ミコ・ヒューズ
チー・マクブライド、キム・ディケンズ
ピーター・ストーメア、ジョン・キャロル・リンチ
カムリン・マンハイム

高度な暗号を解く天才少年を守るため、FBIとNSAとの戦いが始まります。


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2007年07月12日

バーティカル・リミット


映画「バーティカル・リミット」
監督:マーティン・キャンベル
出演:クリス・オドネル、ビル・パクストン
ロビン・タニー、スコット・グレン
イザベラ・スコルプコ、ニコラス・リー
ロバート・テイラー、エド・ベスターズ
アレクサンダー・シディグ

K2を舞台にしたクライミング・アクション・アドベンチャーです。


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2007年07月11日

山猫は眠らない2 狙撃手の掟 トム・ベレンジャー


映画「山猫は眠らない2 狙撃手の掟」
Sniper 2 (2002)
監督:クレイグ・R・バクスレー
出演:トム・ベレンジャー、ボキーム・ウッドバイン
エリカ・マロジャーン、タマス・プスカ

かつて海兵隊で活躍した伝説のスナイパーと、元陸軍の腕利きのスナイパーが手を組み、バルカン半島に潜入し、ミッションを実行していきます

B級アクション映画と少しばかにして観始めたのですが、予想外によかったです。トム・ベレンジャーは映画「プラトーン」の印象が残っていますね


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2007年07月10日

パパとムスメの7日間 第2回 パパの初デート


日曜日は大河ドラマ「風林火山」を観た後に、「ダイ・ハード4.0」で話題のブルース・ウィリス主演の映画「ティアーズ・オブ・ザ・サン」を観るつもりでした。しかし、なんだか気になって結局、日曜劇場「パパとムスメの7日間」を観てしまいました。先週と同じパターンです(笑)

川原恭一郎(舘ひろし)と娘・小梅(新垣結衣)が、姿かたちはそのままに、人格がそっくり入れ替わってしまう設定に、すっかりはまりました

舘ひろしと新垣結衣の親子の逆転した演技が、単純に笑えます。舘ひろしの女子高生のしぐさや話し方に、個人的に持っていた、舘ひろし=織田信長(大河ドラマ「功名が辻」)というイメージはすっかり消し飛びました(笑)

新垣結衣が「モチのロンだ」「ガラガラポン」と、おじさんの言葉を話しているのもおかしいです。家庭では、妻の川原理恵子(麻生祐未)に怪しまれながら、小梅と健太先輩(加藤成亮)とデート、恭一郎の会社でのトラブルと、テンポが良くて、退屈させる暇を与えません

八嶋智人、佐田真由美、江守徹と出演陣も個性的で面白いです。なぜか高田延彦も出てました。「風林火山」にも出演していて、俳優になったんでしょうか。第3回も、たぶん観ると思います(笑)

パパとムスメの7日間 その他の回のあらすじと感想
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2007年07月09日

風林火山 第27回


大河ドラマ「風林火山」第27回「最強の敵」

板垣信方を演じる千葉真一、甘利虎泰を演じる竜雷太の2人の演技に熱いものを感じました。ドラマの最大の山場を迎えてますね。

村上義清(永島敏行)を、力攻めで倒そうとする武田晴信(市川亀治郎)を、板垣信方、甘利虎泰そして山本勘助(内野聖陽)が必死に説得しようとします。
一言一言(ひとこと〜)の台詞がずしりと重く伝わってきました。

板垣信方
「さほどに恐ろしゅうござるか、戦に負けることが。
城をお造りになれば、他国へ殿の怯(おび)えをみせることになりましょう。」
「御館様を止めるすべは無かろう。なれば如何にする。
御館様を討死させるわけに、いかんのじゃ。
次の戦は、次の戦。」
「御館様の力とは、人を動かす力でございます。
なにとぞ自信をお持ち下さい、若、若 」
刀に映った眼光も鋭い千葉真一の晴信を思う、熱い台詞と演技が良かったです。

甘利虎泰
「おぬしには負け戦のなんたるかもわからん。
戦の勝ち負けとは、何を守り何を失うかじゃ。」
甘利は、勘助が武田家に仕え始めたときは、単に嫌っている感じでした。今回の台詞は厳しい中にも、武田家の後のことは頼むという信頼を勘助に抱いている台詞でした。
竜雷太がそっと手を、内野聖陽の肩に置いた演技はじーんときます。

相木市兵衛(近藤芳正)から、武田軍が来年8月に出陣するという情報を仕入れた平蔵(佐藤隆太)は、村上方へ向います。
そこを、甘利虎泰が捕まえ、村上義清と直接面談することになります。甘利虎泰も、自分が捨て身となって、村上義清の懐に入っていきましたね。みごとです。

現実問題として、武田晴信としては、信濃攻めに当り、家臣たちに働きに応じて領土を分け与えるためには、力攻めするしかない、という考えが確かにあったのかもしれません。
家臣たちには強気でも、由布姫(柴本幸)に見せる心の弱い部分もあったのでしょう。

鬼美濃こと原虎胤(宍戸開)が、久しぶりに軍議の場に姿を現してきたような気がします。何かあったのでしょうか。

少し優柔不断な小笠原長時(今井朋彦)に、高遠頼継(上杉祥三)が隙をついて諏訪を攻めるように勧めていたのが不気味でした。

策略家として相木市兵衛が目立ち、真田幸隆(佐々木蔵之介)があまり策略を見せくれないのが少し残念です。

妖しい雰囲気の小山田信有(田辺誠一)に、初めのうちは反抗していた美瑠姫(真木よう子)でしたが、心の裏を読まれたようで素直に従っていました。
しかし、美瑠姫が本当に心から従っているのか怪しい気がします。お腹を押さえていたのが気になります(笑)

次回は、上田原の戦いの場面ですね。
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2007年07月08日

千葉真一


「土曜スタジオパーク」を観ました。
大河ドラマ「風林火山」で「板垣信方」を演じている、千葉真一がゲストでした。
和服をアレンジしたオリジナルの服装で登場した千葉真一は、眼光が鋭く存在感がありましたね。

・市川亀治郎が演じる武田晴信のことを、我が子のように思いながら演じた。日本の親父像を演じた。
・大森寿美男の脚本に感動した。心情を広げてくれた。基本的には本です。
・上田原の合戦で、自分の愛する晴信のために死んでいく板垣信方になりきった。
・過去の作品では、柳生十兵衛に対する思いは強かった。
・亀治郎の印象は、生れたときからの俳優さんです。ずいぶん色々なものをもらいました。

市川亀治郎からのビデオメッセージ
・千葉真一の第一印象は眼光が鋭く、役者魂がある人。
・千葉真一からは、演技は上手い下手ではなく、どういう人生を歩んできたかという生き様が大事だということを教えられた。

千葉真一と市川亀治郎の関係は、実際の親子関係のようなものが、芽生えていたようですね。かなりの思い入れがあったことが画面から伝わってきました。

番組の別のコーナーで、大河ドラマ「風林火山」で相木市兵衛を演じている近藤芳正の30年前の「中学生日記」の映像が流れてました。近藤芳正のキャリアの長さに驚くとともに、顔が昔とあんまり変っていないことに感動しました(笑)

最後に驚きの発言がありました。
・板垣信方の死とともに、千葉真一を葬り去りたい。来年から新しいことをやりたい。映画俳優以外にやりたいことがある。千葉真一という人間を50年やってきて、体力的にもういいだろうと思う。

最後の発言は、本当にサプライズでした。本当に俳優を辞めてしまうんでしょうか。
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2007年07月07日

柳田邦男 時代と人間が見える


柳田邦男「時代と人間が見える」新潮文庫

様々な分野の本を通して、本の内容だけでなく、著者の考えを語ってくれています。

柳澤桂子「卵が私になるまで 発生の物語」の項での、理工系離れを防ぐための方法の話は興味深かったです。
《 理科を面白いと思う青少年を増やすための方法を、もう1つだけ提案してみたい。それはすぐれた啓蒙書を科学者に書いてもらいたいということだ。
 柳澤さんは、そういう謎を遺伝子レベルで解こうとする発生遺伝学の研究者だったが、ある重い病気のため研究生活を続けることができなくなり、最近は生命に関する啓蒙書や児童向け図書の執筆に情熱を注いでいる。「卵が私になるまで」は、自らが取り組んできた生物発生の謎解きドラマを一般読者向けに書き下ろした啓蒙書である。
 科学が発達し専門分化したあまり、いまや研究は一般の人々の理解を超えたところで行われている。そういう時代であればこそ、科学者が専門外の人々にもわかる啓蒙書を良質の日本語で書くということは、これまで以上に大事な任務になっていると、私は思う。》

立花隆、利根川進「精神と物質」の項では、安部公房と司馬遼太郎の普段の様子が垣間見れて面白いですよ。
《 安部公房「遺伝子で解かなければならない究極の問いは、言葉は遺伝子にあらかじめプログラムされているか、それとも生まれてから学習によって身につけるものなのか、ということなんだ」
 司馬遼太郎「君の説は面白いけど、やはり言語は後天的な学習によるものだと思うな」
 司馬さんと安部さんは、お互いに相手を「君」と呼んで、歯に衣着せずに意見を言い合う仲だった。
 「安部さんは訪ねた家の家具調度品との相手の着ているものやアクセサリーを、詳しく覚えているほうですか」すると、安部さんは意外にもこう言ったのだ「それが駄目でね。ソファーの色も洋服の色も思い出せないほうなんだ。だから、小説を書くときは、必死で考える。たいへんだよ。」》

ノンフィクションの世界の、面白さと幅広さを感じることが出来ます。
まだまだ読んでいない本の世界を、教えてくれます。
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2007年07月06日

司馬遼太郎 人間というもの


司馬遼太郎「人間というもの」PHP

司馬遼太郎の数々の本の中から、おいしい部分をちょっとだけチョイスした、本当に良いとこ取りの本です

《 いまの企業社会で、同種企業と気が狂ったように競争しているサラリーマンたちの70%以上は祖父の代まで、太陽の下でスゲ笠をかぶりながら畑の草をとっていた。たった二代で大変化をおこした社会で、われわれはわりあい平気で生きているというのがこっけいなほどだが、しかし心のどこかで、かつての人間らしい社会へ回帰したいという思いがたえずあるらしい。
「人間の集団について」》

《 自分が桶狭間で成功したのは奇跡だった、マグレだった、ということを知っている。これが彼が他の人とあきらかにちがう偉さではないでしょうか。普通の人間だったら、オレはやったぞ、と生涯の語り草にして、「あれを見習え、諸君!」とか何とかいうことになるでしょう。しかし、彼はついに、自分自身の成功を見習わなかった。信長のすごさはそこにあるのです。
「手掘り日本史」》

《 「己を愛するなかれ」というのは、西郷が青春のころに会得した自己教育の基本であったらしい。自分を愛することがなければ物事がよく見えてくるということに気づいた。自分を愛さないということもやはり自己が基準になっているのだが、その、愛さないという自己をさえすてたとき自己を忘れることができた。自己を忘れれば天の心にちかくなり、胸中が天真爛漫としてきて、あらゆる事やものがよく見えるようになった。
「翔ぶが如く」》

《 義経の困った点は、というより日本人の判官びいきの困った点は、われわれ日本人が、頼朝の鎌倉政権が確立したおかげで、ちょっとした日本人らしい生活をもつことができた、という点を見ないことです。
「手掘り日本史」》

「手掘り日本史」は是非にも読んでみたいです。「坂の上の雲」を今、読書中なのですが、その言葉も出てきます
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2007年07月05日

映画「ダイ・ハード4.0」の話


「ダイ・ハード4」の話です。サイバーテロの首謀者ガブリエル(ティモシー・オリファント)の恋人のテロリストである、マイ役のマギー・Qのアクションは、すごかったですね。マット(ジャスティン・ロング)と話していたときは、きれいな声をしたオペレーターという感じでしたが、マクレーン(ブルース・ウィリス)と対面したとたんに、豹変します!

なんだか気になったのは、ボウマン部長(クリフ・カーティス)の近くいつも立っている、背の高い白い服を着ているテイラー役のクリスティーナ・チャンです。とくに台詞もなかったと思いますが、印象に残りましたよ


ホームページの「プロダクション・ノート」に出ている製作の話は、興味深いです。ごく一部を引用します。マクレーンのTシャツについての話は面白いですね

≪ マクレーンの最も手強い敵、マイ役のマギー・Qは、ほとんどのスタントを自らこなした。彼女のファイト・テクニックはスタント・コーディネーターを驚愕させたほどだった ≫

≪ 同型のヘンリーネックTシャツを50着も用意した。それらは冒頭でマクレーンが着ているきれいなものから、最後のアクション・シーンの血だらけのものまで、さまざまな段階を踏まえたシャツだった ≫

「ダイ・ハード5」が2013年公開予定だそうで、期待してます!しかし、ハンガリーのブダペストの撮影現場で火災発生というニュースもあって気になりますね

「ダイハード4 ブルース・ウィリス」
「ダイハード・シリーズ あらすじと感想」
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2007年07月03日

パパとムスメの7日間 第1回 心と体が入れかわった!パパが私で私がパパで


日曜日は大河ドラマ「風林火山」を観た後に、渡辺謙主演の映画「明日の記憶」を観るつもりでしたが、CM中にチャンネルを替えているうちに、どういうわけか日曜劇場「パパとムスメの7日間」を観てしまいました

川原恭一郎(舘ひろし)と高校2年生の娘・小梅(新垣結衣)が、列車事故をきっかけに、姿かたちはそのままに、人格がそっくり入れ替わってしまいます。大林宣彦監督の映画「転校生」みたいな設定ですね

舘ひろしというと、個人的には、大河ドラマ「功名が辻」の信長役が記憶に残ってます。信長役は、山内一豊が手に入れた馬に乗る場面のかっこよさが甦ってきますね。舘ひろしの信長役はかなりはまっていましたよ。今回のドラマでは、人格が娘なので、話し方やしぐさが女性ぽくなっていておかしいです

一方の新垣結衣は、人格が父親なので、えばった口調で話し、足を広げて男の人のような演技をしていて、おかしかったです。この2人のちぐはぐさがとてもおかしいです。
次回は小梅がデートに行くことになり、楽しみです

パパとムスメの7日間 その他の回のあらすじと感想
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2007年07月02日

風林火山 第26回 苦い勝利


大河ドラマ「風林火山」第26回「苦い勝利」

武田に反抗する志賀城主に笠原清繁が出てきました。ダンカンが演じていましたね。
ダンカンは、木曜時代劇「柳生十兵衛七番勝負」で、隠れ剣を持った剣士を演じていた印象があります。時代劇の役者よりも、「サンデージャポン」などで活躍していた、ちょっと毒舌のあるコメンテイターの方が似合っている感じがします(笑)

Gackt(ガクト)が扮する長尾景虎(上杉謙信)の登場が本格的になってきましたね。ドラマの中で浮いてしまうんではないかと、思っていました。しかし、妖しい雰囲気は大いに漂わせながら、直江実綱(西岡徳馬)を初めとした家臣団の中で、台詞回しはしっくりいってましたよ。最後の刀を抜いて光が刺す場面は、演出が少しかっこつけすぎです(笑)義に生きようとする景虎を、Gacktがどう演じていくか楽しみです

村上義清(永島敏行)が笠原清繁と呼応して武田を攻めると危険でしたが、内応してきた相木市兵衛(近藤芳正)の言葉に援軍を見合わせます。この相木市兵衛の内応が、武田晴信(市川亀治郎)の策略とは、びっくりしました。相木市兵衛は重要な役回りになってますね。小島五郎左衛門を演じる高田延彦は、大河ドラマ「功名が辻」の本多忠勝の印象があります。須田新左衛門(鹿内孝)と伴に村上家臣として、ドラマに厚みを加えていますね


晴信は力技(ちからわざ)で勝つことに、かなり固執していますね。山本勘助(内野聖陽)に向って「な〜に〜を、得意げに申しておる」という市川亀治郎の台詞回しが、奇妙で良かったです

板垣信方(千葉真一)、甘利虎泰(竜雷太)が、晴信の暴走を心配している様子が、今後の展開を暗示しているようで切ないです。本当はわかっているだけに、本当に切ないです。晴信は、由布姫(柴本幸)にだけは弱い部分を見せていましたね

平蔵(佐藤隆太)が、ヒサ(水川あさみ)から離れ武田方に忍んできました。いきなり勘助や真田幸隆(佐々木蔵之介)に見破られてしまうのは、あまりに可哀想な気がします

第8回で相木市兵衛と共に生き延びた平賀源心の娘・美瑠姫(菅野莉央)が、その後どうなったのか気がかりだったんですが、出てきましたね。もう出てこないと思っていました。成長して笠原清繁の妻(真木よう子)になっていたんですね。しかし、また悲劇の人になってしまいました。第8回では父を失い、今回は夫を失いました。勘助を相当恨んでいるでしょうね。間に入った小山田信有(田辺誠一)の不敵な笑みが、勘助の無力さを際立たせています

風林火山紀行の音楽が三味線に変りましたね。次回、板垣、甘利がどうなるか楽しみというか、心配です
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2007年07月01日

松井秀喜 不動心


松井秀喜「不動心」新潮新書

ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜選手が、心の内を素直に語っています。
普段は、試合後のインタビューの短い時間ぐらいしか声を聞けないので、貴重な本ですね。本人が語りかけてくれている感じがします。

アメリカでの生活は遠征が多くて、食事について気をつかっている様子がわかります。

「まごはやさしい」を取り入れているという話には、驚きました。
「まごはやさしい」は、以前に読んだ、家森幸男著「大豆は世界を救う」(法研)に載っていましたよ。
以下の食事を毎日取るというものです。
 ま(豆)、ご(ごま)、は(わ)(わかめなど海藻)、や(野菜)
 さ(魚)、し(しいたけなどきのこ)、い(いも)

しかし、アメリカでは美味しい和食を取ることは難しく、タイ、ベトナムなどのアジア食を取ることで気分転換を図っている話には、苦労を感じさせます。

また、普段は非常にクールなように見えても、実は大きな感情の起伏があり、意識的に表に出さないようにしていたとは驚きました。

「人生万事塞翁が馬」「努力できることが才能である」など、松井選手が生活している中で心に留めている言葉も披露してくれています。

松井選手の言葉が、新しい人生の生き方のヒントを教えてくれます。
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ジャンルにとらわれず、マイペースでいろんなものを観ていきたいです



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