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2007年10月31日

「フランス革命下の民衆と自由・平等」展


新宿紀伊国屋画廊を、のぞいて見たら「フランス革命下の民衆と自由・平等」という展示を行っていました。専修大学創立130年記念事業の特別展ということで、副題として「専修大学「ベルンシュタイン文庫」が語るフランス革命」と付いていました

ルイ16世、マリー・アントワネットの肖像画がありました。あまり美男美人ではなかったです(笑)
当時の風刺画などがあり、昔の人も権力者や金持ちを馬鹿にして、おもしろおかしく笑っていたんだと関心させられました。フランス革命の場面・事件についての銅版画もあり、「バスティーユ占領」などは、世界史の時間に習ったことを思い出しました。ベルばらかも知れません(笑)

展示会で貰ったパンフレットを見てびっくりしました。専修大学にある「ベルンシュタイン文庫」には、資料点数4万数千点もあり、大量にフランス革命関連史料を所蔵するフランス国立図書館に次ぐ規模のものとされているそうです。図書館に貴重な書物が埋もれているのは、もったいないので、もっとこういう企画をやって欲しいですね
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2007年10月30日

ガリレオ 第3話 騒霊ぐ


ガリレオ 第3話 騒霊ぐ

今回は、湯川(福山雅治)から薫(柴咲コウ)への仕事の依頼でした。いつもと逆だなと思ったら、湯川自身のことでなく、ゼミ生の村瀬(林剛史)に関係があるものでした。湯川は、ゼミ生が休むと困ると、自分勝手な感じでしたね

村瀬の姉・弥生(広末涼子)の夫・直樹(渡辺裕樹)が行方不明になったので探して欲しいという依頼です。広末涼子は、全然イメージが変らないですね。弥生は、捜査が進まない薫に八つ当たりしてました


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2007年10月29日

風林火山 第43回


大河ドラマ「風林火山」第43回「信玄誕生」

いよいよ武田信玄が誕生しましたね。晴信(市川亀治郎)は由布姫(柴本幸)への思いを勘助(内野聖陽)に語った後に、出家することを話します。勘助はあんまり驚いてませんでした。晴信が出家したのに習って、勘助も出家して道鬼(どうき)と号しました。道鬼となって、眼帯も新しいものに取り替えたようです。心機一転して、すがすがしい感じを受けました。

土曜スタジオパークで、内野聖陽がバリカンで髪の毛をすっきりと切っている映像が流れていました。少し照れてましたね。リクエストに答えて、頭のアップから「マルN!」とか言ってました(笑)

原虎胤(宍戸開)は清岩、真田幸隆(佐々木蔵之介)は一徳斎と号し、出家したんですね。市川亀治郎も、髪を本当に切ったようですが、宍戸開と真田幸隆も坊主頭にしてしまったんでしょうか。

勘助が起きて、近くにいるリツ(前田亜季)に「ずいぶん早くじゃのう」と言うと、リツが「はやきこと風のごときにございます」という台詞には笑いました。リツは、勘助の養女になることは不満のようです。勘助がリツに茂吉の妻にならぬかと薦めても嫌がります。おくま(麻田あおい)も茂吉を山本家に養子に出すことに反対で、大騒ぎになりました。
出家して女人を絶つと言う勘助に、リツは「酒は捨てまする」と言いますが、勘助は「少しならよいのじゃ。ちと持ってまいれ」と、酒は我慢できない様子です(笑)

越後の大熊朝秀(大橋吾郎)が、武田へ寝返りました。晴信が大熊に旭日山城を攻め取る策は無いかと聞きますが、すでに真田幸隆(佐々木蔵之介)が策略で切り崩していたようです。さすがです。リツを嫁にもらわぬ勘助に、真田幸隆ばかりでなく、忍芽(清水美砂)も厳しい言葉を浴びせました(笑)

第3次川中島の戦いでは、景虎(Gackt:ガクト)との直接的な戦闘は無かったようです。勘助が実在する証拠となった市川文書についてのくだりも出てきましたね。勘助は、いずれ越後との決戦を挑まねばならないと決意を表していました。

足利義輝の使者・森坊が武田家を訪れ、越後との和睦を打診しに来ました。晴信は、和睦に応じる代わりに、信濃守護となることを求めます。これで越後や北信濃勢など武田家に逆らう者を、反逆の徒として戦えるという大義を得ました。

これに対して、関東管領・上杉憲政(市川左團次)が景虎に、上杉の名跡と関東管領の職を譲ろうと申し出しでます。上杉謙信となるのも間近です。せっかく晴信は守護の職を得たのに、越後が管領の職を得たので、意味がなくなったようです。管領は守護より上位なんですね。

景虎(Gackt:ガクト)は宇佐美(緒形拳)に「入洛中、武田の動きを封じる策は無いか」と問い、浪(占部房子)には、「浪、また都のみやげを持ち帰ろう」とやさしく言葉をかけていました。Gackt(ガクト)の台詞回しが非常にゆっくりしていますね。回を重ねるごとにゆっくりしていく気がします。浪(占部房子)が城を去って出家してしまうのは残念です。景虎と浪との掛け合いも面白くなってきたと思っていたので。

平蔵(佐藤隆太)とヒサ(水川あさみ)は、子どもを持ち、ミツと十吾郎と名を付けたようですね。宇佐美から平蔵は、駿河へ行くよう命じられます。駿河の長笈と名を変えた寅王丸の元へ行くようです。澁谷武尊が演じたかわいい寅王丸が、どう変っているのか次回も楽しみです。
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2007年10月28日

さだまさし 名古屋から生放送 秋の夜長もさだまさし

テレビで「名古屋から生放送 秋の夜長もさだまさし」という番組が生放送されていたのを観ました。前回は広島からだったと思います。今回は、NHK名古屋の中学生日記のスタジオを借りて放送してました

視聴者からのハガキを中心に紹介する番組です。台風情報や、日本シリーズの結果なども、ホワイトボードに手書きで書いてあるところが面白かったですよ。いかにも手作りという感じがよかったです

途中で東海ラジオの人の飛び入りや、笑福亭鶴瓶が電話で参加したりしていました。無いほうが良かった(笑)「北の国から」「51」を生で歌ってくれました。「51」はかなり重い歌ですね。さだまさしの怒りを感じます。次回は1月1日深夜にやるみたいです
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ワイルドスピード×2 ポール・ウォーカー


映画「ワイルド・スピードX2」2 Fast 2 Furious
監督:ジョン・シングルトン
出演:ポール・ウォーカー、タイリース
コール・ハウザー、デヴォン青木
エヴァ・メンデス

映画「ワイルドスピード」の続編のカーアクション映画です。

ブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)は、マイアミでストリート・レーサーをしています。映画の冒頭から、大勢のギャラリーの前で行われるレースの場面から始まります。異様な雰囲気と、数々の車が登場して、カーアクションの世界に引き込まれました。


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2007年10月27日

バットマン・ビギンズ クリスチャン・ベール


映画「バットマン ビギンズ
BATMAN BEGINS(2005)
監督:クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン
ケイティ・ホームズ、リーアム・ニーソン、渡辺謙
モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマン
ルトガー・ハウアー

バットマン誕生の秘密を描いた作品です。豪華俳優陣には本当に驚きます。全体的にクールな雰囲気がただよっていましたよ

幼いころ、ブルースは女の子の手から何かを取って隠れます。ところが下が崩れ落ちて、ブルースは落下してしまいました。古井戸です。暗がりの中からコウモリの大群が姿を見せました

成長したブルース(クリスチャン・ベール)は捕われの身で、囚人たちとケンカをし独房に入れられます。待っていたのは、ラーズ・アル・グールの代理・ヘンリー・デュカード(リーアム・ニーソン)でした。デュカードは「悪を憎む者同士の道、正義の実行を願う道、”影の同盟”の道に導く。超人的な力を身に着けて、理想を実現できたら、別の存在になれる。大物を倒したければ、ヒマラヤの東の山腹に咲く青い花を1本摘み取れ。山頂まで持っていけば君の探し物は見つかる」と去ります


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2007年10月26日

風の果て 第2回


木曜時代劇「風の果て、尚、足るを知らず」
第2回「太蔵が原」

上村隼太(福士誠治)の友人が5人もいて、なかなか区別ができません(笑)みんなちょんまげで和服姿で、竹刀を持っているので、難しいです。

はじめに桑山又左衛門(佐藤浩市)が訪れた、三矢庄六役の野添義弘と青春時代の藤井庄六役の杉山俊介は、なんとなく似ているので、まず頭にたたきこみました(笑)

宮坂一蔵(三浦アキフミ)は、先週の続きから、どうなるか心配だったのですが、妻の類(涼風真世)とうまくいっているようです。モンキッキに似ている人と憶えました(笑)

杉山鹿之助(斉藤工)は、楢岡家の一人娘千加(松岡璃奈子)と結婚し、杉山忠兵衛と名を改めました。今のところ、一番おいしい立場のようです。
婚儀の席で、杉山家を陥れた小黒勝三郎や、重臣の小谷直紀が登場してきて、きなくさい感じでした。

上村隼太(福士誠治)は太蔵が原に行って、桑山孫助(蟹江敬三)と出会いました。2人は意気投合して、桑山家に上がりこみ、あっという間に娘の満江(安藤サクラ)と結婚することになりました。蟹江敬三の「ひひ〜〜〜ひっ」という笑い声がおかしかったです。

上村隼太が桑山家の婿になることで、兄の忠左衛門(風間トオル)や兄嫁の乃布の態度が変るのがおかしかったです。奉公人のふき(佐藤仁美)が、ちょっと可哀想な感じでした。

桑山孫助は婿なので、家庭内では力が弱く、妻・加音役の沢田亜矢子に頭が上がらないようです。上村隼太は、亭主関白にしようとしますが、どうなるんでしょうか(笑)

ラストで、宮坂一蔵(三浦アキフミ)が人を斬って逃げたという恐ろしい知らせが届きました。何が起ったのでしょう。次回も見逃せません。
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2007年10月25日

グラスハウス リーリー・ソビエスキー


映画「グラスハウス」THE GLASS HOUSE
監督:ダニエル・サッカイム
出演:リーリー・ソビエスキー、ダイアン・レイン
ステラン・スカルスガルド、ブルース・ダーン
トレヴァー・モーガン、キャシー・ベイカー

交通遺児の姉弟に襲いかかる恐怖を描いたサスペンスです。ルビーを演じるリーリー・ソビエスキーは、少女の部分と大人の部分の両方を合わせ持つ中途半端な感じが印象的です。エリンを演じるダイアン・レインは、薬に頼って弱りきっている壊れた感じの表情がうまいですね


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2007年10月24日

ヒトラー 〜最期の12日間〜 ブルーノ・ガンツ


映画「ヒトラー〜最期の12日間〜」Der Untergang
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
出演:ブルーノ・ガンツ、アレクサンドラ・マリア・ララ
コリンナ・ハルフォーフ、ウルリッヒ・マテス
ユリアーネ・ケーラー、ハイノ・フェルヒ
クリスチャン・ベルケル、アンドレ・ヘンニッケ
ウルリッヒ・ネーテン、ビルギット・ミニヒマイアー

ブルーノ・ガンツが、アドルフ・ヒトラーを演じています。残されているヒトラーの写真や映像にそっくりですよ。恐いくらいです。普段は優しいけれど、戦争のことになると怒りでヒステリックになるヒトラーの二面性をみごとに表現しています。ヴィム・ヴェンダース監督の映画「ベルリン・天使の詩」で演じた天使役と同じ人だとは思えません。


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2007年10月23日

ガリレオ 第2話 離脱る


ガリレオ 第2話 離脱る

殺人事件のアリバイとなる赤い車を見たという少年が、今回の主人公(?)です。上村(小市慢太郎)の息子の忠広(今井悠貴)という少年が、幽体離脱したと言うところが問題となります。少年・今井悠貴の熱にうなされている演技はよかったです。本当に苦しそうでした

薫(柴咲コウ)が湯川(福山雅治)の研究室を訪れますが、湯川は幽体離脱を信じません。福山雅治と柴咲コウのかみ合っていない感じが面白いです。はじめは無視していましたが、「考えるという行為は人間に与えられた最大の楽しみだ」と考える湯川は、だんだんと、のめり込んでいきました

湯川の耳〜柴咲コウの顔〜謎の数式〜少年の顔〜福山雅治の目と変化していく映像が流れて、仮説が完成したようです


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2007年10月22日

風林火山 第42回


大河ドラマ「風林火山」第42回「軍師と軍神」

木曽から戻った勘助(内野聖陽)が、諏訪の晴信(市川亀治郎)の元へ帰ってきました。勘助は由布姫(柴本幸)の死に相当にショックを受けているようです。晴信が、由布姫との嫁取りの約束について問いかけても、天下をお取りくださいと、筋違いな話で応じる始末でした。

勘助は由布姫の墓の前で、由布姫との思い出に浸ってから、四郎のことは心配しないようにと誓います。
四郎(池松壮亮)は秋山信友(市瀬秀和)が守る高遠城へ預けられました。志摩(大森暁美)は四郎のところへ仕えることになります。志摩も勘助に嫁を取るように釘を刺してました。

越後の長尾家では内紛が発生します。前回までは、一枚岩で揺ぎ無い集団の感じでしたが、領主同士の土地争いが起りました。
長尾家譜代の家臣である 直江実綱(西岡徳馬)柿崎景家(金田賢一)本庄実仍(木村元) 対 旧守護上杉家の家臣である 宇佐美定満(緒形拳)大熊朝秀(大橋吾郎)という構図です。
大熊朝秀が不平をぶちまけました。それに対して長尾景虎(Gackt:ガクト)は
「わずかな土地をめぐってさように何故争う」「この城をくれてやろう。城など無くとも面目など立たずともわしには義が残る。それで十分じゃ」と憤ります。

浪(占部房子)は、いつの間にか景虎のグチも聞く役目になっていたようです。そして景虎は、出奔してしまいました。家臣たちに愛想が尽きたんでしょう。長尾政景(建蔵)と景虎の姉・桃(西田尚美)も登場して、大騒ぎです。

勘助も晴信へ手紙を残して、旅に出てしまいます。若いときに摩利支天を授かった高野山の無量光院の清胤(佐藤慶)の所へ訪れました。悩む勘助に清胤は言葉をかけます。「死んだ者は生きた者に何かを残してくれる。それを見つけて生きる他ない」

清胤の元へ客が来たので、勘助は席をはずしますが、その客が宗心と名乗る景虎(Gackt:ガクト)であったのは、驚きの展開でした。
一人で祈る景虎に近づく勘助の気配を察知し、勘助対景虎の戦いが始まります。暗闇の中での殺陣は結構迫力がありましたよ。清胤の一喝で2人は争いを止めます。清胤は2人に曼荼羅を見せました。「そなたらは面白いの。一方は己を高く、一方は己を低く見すぎていく。まるで天と地じゃ」

勘助と景虎の食事のシーンはおかしかったです。Gackt(ガクト)の話すゆったりとしたペースに、内野聖陽が巻き込まれている感じでした。
景虎の元へ、長尾政景や直江実綱たち家臣が起請文を持って訪れます。景虎は越後へ帰ることを決意したようです。勘助と景虎の心を癒した佐藤慶はすごいですね(笑)歴史的には景虎が出奔していた時期はもっと長かったんではと思います。

躑躅ヶ崎館に戻った勘助は、晴信と原虎胤(宍戸開)に面会しました。そして、リツ(前田亜季)を妻では無く養女にすることを話します。てっきり妻にすると思っていたので意外な展開でした。鬼美濃の怒りも治まったんでしょうか。勘助はリツに高野山で授かった新しい魔利支天を与え、新たな決意をしたようですね。
次回はみんな坊さんになってしまうんでしょうか(笑)
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2007年10月21日

バラ色の選択 マイケル・J・フォックス


映画「バラ色の選択」 For Love or Money
監督:バリー・ソネンフェルド
出演:マイケル・J・フォックス
ガブリエル・アンウォー、アンソニー・ヒギンズ
マイケル・タッカー、ボブ・バラバン

マイケル・J・フォックス主演のラブコメディーです。初めて観たのですが、かなり良かったと思いますよ。色々なキャラクターが映画を盛り上げていて、実に楽しい映画です


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2007年10月20日

スピーシーズ 種の起源


映画「スピーシーズ 種の起源」Species
監督:ロジャー・ドナルドソ
出演:ベン・キングズレー、マイケル・マドセン
アルフレッド・モリーナ、フォレスト・ウィテカー
マージ・ヘルゲンバーガー、ミシェル・ウィリアムズ
ナターシャ・ヘンストリッジ

謎の生命体が暴走するSFスリラーです。宇宙から謎の情報を基に、フィッチ(ベン・キングズレー)らの研究員たちは、未知の生命体を創り上げました。外見は女の子ですが、その危険性を感じ取り、フィッチは有毒ガスで殺そうとします。しかし、その女の子・シル(ミシェル・ウィリアムズ)は有毒ガスでは死なずに、研究所から逃げてしまいます。


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2007年10月19日

風の果て 第1回


木曜時代劇「風の果て」第1回「分かれ道」

藤沢周平原作のドラマ化ということで観てみました。
首席家老の桑山又左衛門を、佐藤浩市が演じています。佐藤浩市が時代劇というので、大河ドラマ「新撰組!」の芹沢鴨のイメージが残るんではないかと思っていました。しかし、スーッと新しい役柄に入り込めました。髪型が違うせいだけではなでしょうね。さすがです。

妻・桑山満江の石田えりとの夫婦役が、自然な感じがしました。石田えりのサバサバした感じが良いです。満江は家老を辞職すれば、夫婦らしくなれると喜びます。

33年前に戻って桑山又左衛門は、婿に入る前で、上村隼太という名です。福士誠治が演じています。朝ドラ「純情きらり」での印象が残っていますよ。

上村隼太の友人が5人も、野瀬市之丞(高岡蒼甫)杉山鹿之助(斉藤工)三矢庄六(杉山俊介)寺田一蔵(三浦アキフミ)、登場してきて、いっきに訳がわからなくなりました(笑)
みんな婿入りを目指していて、○○石というふうに禄高が紹介されていたり、650石の楢岡家の一人娘千加(松岡璃奈子)に夢中になったりするのが面白いです。

桑山孫助(蟹江敬三)は少し頑固そうな感じです。それよりも寺田一蔵の結婚相手となる宮坂類(涼風真世)が、あやしい感じです。
上村隼太ともう1人(誰だ?)が、寺田一蔵の家に行き、貧しさを目にする辺りで、一気にドラマに引き込まれました。
33年前の画面に桑山又左衛門(佐藤浩市)が登場し、何を悔やんでいたのか、次回が楽しみです。
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2007年10月18日

エデンの東 ジェームズ・ディーン


映画「エデンの東」East of Eden
監督:エリア・カザン
脚本:ポール・オズボーン
音楽:レナード・ローゼンマン
出演:ジェームズ・ディーン、ジュリー・ハリス
レイモンド・マッセイ、リチャード・ダヴァロス
ジョー・ヴァン・フリート、ロイス・スミス

ジョン・スタインベックの同名小説を映画化した作品だそうです。映画音楽が有名ですよね。ジェームズ・ディーンが不安定な青年キャル・トラスクを演じています。かなり以前に1回だけ観たという記憶だけがあり、すっかり内容を忘れていたので、新鮮な気持ちで観ることが出来ました。


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2007年10月17日

ガリレオ 第1話 燃える


ガリレオ 第1話 燃える

東野圭吾原作のドラマ化作品が始まりましたね。次々に起こるミステリーを、大学の准教授・湯川学が論理的に解決していきます。湯川学を福山雅治が演じていました。福山雅治は、よく通るいい声をしていますね

事件現場の脇を通る川は「桜川」なんでしょうか。掲示板に「桜川」の文字が見えた気がしました。気のせいか(笑)

新人刑事の内海薫を柴咲コウが演じています。相性が合わない感じの湯川学と内海薫の2人から、「トリック」の阿部寛、仲間由紀恵の2人に似ている感じを少し受けました


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2007年10月16日

市川海老蔵


テレビ「名門に生まれるということ〜市川海老蔵・宿命と苦悩の物語〜」

市川海老蔵のプライベートに密着していて、かなり本音の発言が聞けて興味深かったです。いろいろと素直に遠慮がない発言で、心地よい感じを受けました

・(妹の市川ぼたん、叔母の市川紅梅らと稽古をする)
・(パリ・オペラ座今年3月で、他の人たちよりも10日前にパリに入った、ソバをおいしそうに食べながら)日本食じゃないと力がでなくない?
・(ルーブル美術館へ行く。生まれてから美術館というものに行ったことがなかった)負けるような気がしない?他人の作品を見ることで影響を受けて。影響を受けてもいいかなと思えるようになった。年とったのかな。29才になって初めて美術館へ行く
・(パリのホテルでは、ベットをどけて蒲団で寝ている)


・幸せだよね。おれは。(市川家に生まれて)だからだと思う。幸せすぎて良くない。一般的に越えられない壁を越えられる
・30才になって歌舞伎を愛せるようになった。10代20代の頃には愛せなかった
・僕はダメです。だからこそ、ひっくり返せるような力を持っている
・(16才のころの)僕は凶器。刃物が何本も出て行く感じ(そのころのインタビューで、市川家に生まれて良いことはという質問に「将来が決っていること」悪いことはという質問にも「将来が決っていること」と答えた)
・(21才の元旦、勧進帳の弁慶を演じる初舞台の前日、家を飛び出した。母の希実子さんは、帰ってこないと思った。が、戻ってきてみごとに演じた)

**
・(祖父の第11代市川団十郎の映像を観て)かっこいい、この男。こういう男が存在する歌舞伎をやってみたい
・難しい。そんな簡単じゃないんだ。近づこうとするほど、逆方向に向ってしまう
・(パリのオペラ座に花道がなく、真ん中の通路を花道として使うかどうかで、父の団十郎と意見が対立した。海老蔵は大丈夫だと言い、団十郎は危険だと言う)
・「楽しませる」という元々歌舞伎にあったものを考え直さないと。エンターテイメントなんだから
・(「紅葉狩」で9代目が使った2本の扇を再現しようとする。職人さんが持ってきた扇に、もう少し淡い赤い色をと注文する)

・(なじみの店で)味に敏感なんですよ
・初代みたいな精神だったら歌舞伎は出来なかった。初代は抑えるところなく出してしまった。今はしばられている
・(団十郎は言う)原点に戻ればいいのか。今まで築き上げてきた歴史がある
・(勧進帳での動きで、今までと違う動きを提案する海老蔵に、団十郎は言う)でも違う!それだけ間違いなく言っておく!

・(パリ公演のため美人の講師からフランス語を習い、女性の口説き文句も習ってました(笑))
・パリの人への手ごたえは全くなかった
・パリ公演が始まる前は父とは違うと思っていたが、終了後は同じだと思った。新しい目標が出来た。それは簡単に言えば団十郎だ

***
父親の団十郎と考え方は違うと思っていたが、パリ公演後に「目標は団十郎だ」と言う海老蔵はちょっとかっこよすぎます!

家族をはじめとして身近で支える人たちを観ることが出来たり、海老蔵の10代の頃の話が聞けたのは新鮮でした。団十郎とも意見を闘わせるなど、素直で飾り気の無い発言が聞けて面白かったですよ

「オペラ座の弁慶 団十郎・海老蔵パリに傾く」を観たときのブログへ
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2007年10月15日

風林火山 第41回


大河ドラマ「風林火山」第41回 「姫の死」

柴本幸が、由布姫をみごとに演じきりましたね。病におかされながらも、凛(りん)とした感じを損なわない、芯の通った由布姫のイメージを創り上げました。

初めて大河ドラマに登場したときは、どんな感じなのか心配だったんですが、期待以上の演技を見せてくれました。父を殺された恨みを表に出した演技から、愛を知った演技、母としての演技、そして病を知り死を前にした演技と、いろいろな表情を楽しませてくれたと思います。
そのうち朝の連続テレビなどで主役をやって欲しいですね。褒めすぎかも(笑)

武田晴信(市川亀治郎)が勘助(内野聖陽)に、由布姫が血を吐いて、病が深刻であることを告げます。勘助は愕然としていました。

由布姫は勘助に話かけます。弱々しくなりながらも、少し笑みをたたえながら話します。
「四郎の行く末はどうあろうとも、不幸にだけは成らぬよう頼みます」「もし諏訪大明神が生まれ変わりを許してくださるならば、私は男に生まれ変わりい。」「勘助、この私に勝てますか?女の私には戦は合わぬ。すぐに敵を愛してしまうたため。いや男も女もいやじゃ。生まれ変わるならあんな水鳥がよい。国も身分も無くどこまでも飛んでゆける水鳥がよい」

晴信、勘助、由布姫の3人が揃った場面で、由布姫は木曽を攻めるように言い、大胆な献策をしました。
「木曽をお討ちになりましたら、木曽の御大将に姫君をおつかわしなされませ」

木曽へ出陣する勘助に由布姫は、
「戦から戻ったら嫁を取りなさい」「山本家を絶やさぬように」「私のことは十分です」
と強く嫁をとることを勘助に伝え、それから優しく
「勘助、礼を言います。山本家の繁栄を祈ります。武運を祈ります」
と言い、勘助との最後の別れをしました。本当に悲しい別れでした。

由布姫は晴信に
「御館様、四郎のことを、志摩のことを、お頼み申しまする」
四郎(池松壮亮)に勝頼の名を授けると聞いて
「その名に恥じぬ生き方を」
最期は、蒼白く力ない感じで、悲壮感が漂いながら言いました
「ああ、おかしい、志摩が泣いている。志摩の泣き声が聞こえる」「私はもう死んだのですか。それなのに、おかしいぞ。勘助。水鳥のごとく、まだ空を飛んではおらぬ。諏訪湖はまだ眼下に見えません」
最期は水鳥になっていきました。

木曽谷の薮原に布陣した武田軍では、秋山信友(市瀬秀和)が本格的に登場してきましたね。
ここで突如として長尾軍が侵攻が知らされます。第2次川中島の戦いが勃発しました。長尾景虎(Gackt:ガクト)が率いる長尾軍は、善光寺平へ布陣しますが、真田幸隆(佐々木蔵之介)相木市兵衛(近藤芳正)らが守る旭山城があるため、容易に攻め込めません。
旭山城での、伝兵衛(有薗芳記)と葉月(真瀬樹里)のシーンは、でこぼこコンビという感じで面白かったです。
宇佐美定満(緒形拳)が旭山城の北に、葛山城に城を築くよう献策し、にらみ合いが200日にも及んだそうです。

雪斎(伊武雅刀)が長尾家と和議の仲裁に入りました。前回と同じく「窮禍患害」の話を持ち出します。和平を望む雪斎の顔を立て、旭山城を壊すことを条件に、景虎は兵を引かせました。

臨済寺へ帰った雪斎は、松平元信に酒を注いでもらって、いい気分の感じでした。酔った雪斎は、いつものきちんとした雪斎ではなく、少し崩れた感じで、他の役柄を演じる伊武雅刀を出していたようです。しかし脳卒中(たぶん)で突然倒れ、帰らぬ人となってしまいました。
知らせを聞いた今川義元(谷原章介)寿桂尼(藤村志保)は唖然としてましたね。
ドラマに、雪斎と、後の徳川家康になる松平元信との話をもっと折り込んで欲しかったと思います。雪斎を演じる伊武雅刀がもう出てこなくなるのも寂しい感じです。

秋山信友と共に木曽にいた勘助は、伝兵衛から由布姫の死を知らされます。勘助は、気が狂ったように敵をなぎ倒して行きました。心に大きな傷を負った勘助が立ち直れるか心配です。
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2007年10月14日

江戸の人間学


童門冬ニ「部下の心をつかむ 江戸の人間学
集英社文庫

歴史の中に登場する味のある人物たちの、興味深い話が満載です。本当に良い所取りという感じですよ。またよく聞くバサラという言葉についての話もわかりやすかったです。
少し気になったところを引用しますね。

《 大久保彦左衛門 たとえ実力者でも規則は規則、守らせる
 春日局だけは門限を守らない。門限は午後10時だった。大久保彦左衛門「よし、今晩はおれが門番を務める」午後11時ごろ春日局が帰ってきた。大久保彦左衛門「門限は午後10時である。明朝6時に開けますから、それまでお待ちなさい。」春日局「いったい私を誰だと思っているのです!春日局です。開けなさい。」大久保彦左衛門「春日局だかなんだか知りませんが、たとえ天照大神が遅れて戻っても、規則は規則です。門は開けません。」大久保彦左衛門は絶対に開けなかった。そして翌朝6時になると、徹夜して目を真っ赤にした春日局が、大久保彦左衛門を憎々しげににらんで中に入って来た。しかし、春日局の話を聞いた家光も、この時はさすがに彦左衛門を叱れなかった。後でそっと「彦左衛門、よくやった」とほめた》

《 バサラ”って何だ?
 バサラ、妙な言葉だ。原語は仏教用語である。梵語のVajraである。ダイヤモンドのことだという。つまり、ダイヤモンドは何ものをも砕くような力を持っているのでこういう言葉がつくられたらしい。
 バサラとは、「婆娑羅」と書く。この言葉に取り込まれているのは、つぎのようなことだ。すなわち、驕慢(きょうまん)、奢侈(しゃし)、遊蕩(ゆうとう)、狼藉(ろうぜき)、放埓(ほうらつ)、無惨(むざん)などだ。つまり人間としておよそ考えつく限り悪徳を全部並べている。しかし、これでも十分ではないのだそうだ。もっといろいろな悪徳を意味した言葉だという》

《 坂本龍馬の人生観 「英将秘訣」
俸禄などというものは、島に与えるエサのようなものだ。天道は必ずどんな人間にも禄を与えてくれる。仕事や職場が自分の気に染まらなければ、破れたわらじを捨てるようにどんどん職場を変えろ》
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2007年10月13日

本の愛し方人生の癒し方 ブックライフ自由自在


荒俣宏「本の愛し方人生の癒し方 ブックライフ自由自在
集英社

最近、TV「朝ズバッ!」など色々なTVで見かける著者の、本当のお仕事を垣間見ることが出来る本です。著者の本、特に古本に関するこだわりの強さを知り、また世の中には古本で何百万円もする本があることを初めて知りました。
本の中に出てくる「キャプテンクック航海記のオリジナル図版」や大野麦風「大日本魚類画集」などは実際に見てみたくなります。
気になったところを引用しますね。

《 現在刊行されている紙製の出版物は、ペーパーメディアであっても、書物であるとはいい切れない。繰り返すが、書物は容器であり、容器である以上、そこに予約された役割は<内容を盛ること>のほかに考えられない。簡単にいえば、書物が内容を光り輝かせるのである 》

《 貧書生アラマタがここまで自虐的に原稿を書きまくるのも、ひとえに古本を買う資金を得んがためである。古本は高い。一冊百万円を超すようなバカバカしいものもある 》

《 ぼくは本を買うとき新刊書店にはほとんど足を向けない。威勢よくて、今をときめく新刊書の山に出会うと、気後れしてしまうのだ。それはちょうど、50がらみのしょぼたれた中年男が、ここぞとばかりに咲き誇る女子大生の謝恩会場か何かに紛れこんだようなものだ。みにくく崩れた己が肉体を置いておく隅すら見つけられない 》

《 各書店の実力を表すものといえば、そこで刊行している目録を一瞥するのがまず手っとり早い。多くの古書店は在庫目録を発行している。これにはいろいろとランクがあって、下手な書籍が足許にも及ばないような立派なものから、手書きのゼロックスコピーに至るまで、何段階もの形態に分かれる 》
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2007年10月12日

陽炎の辻 最終回 いつの日か


陽炎ノ辻 居眠り磐音 江戸双紙 第11回 いつの日か

今津屋吉右衛門(渡辺いっけい)に、お艶(檀れい)が実家に帰りたいと言います。今津屋はかなり動揺していましたね。今津屋とお艶のお供で、坂崎磐音(山本耕史)とおこん(中越典子)が付いていくことになります

道中、謎の2人組に襲われますが、いつものように磐音があっという間に倒してしまいます。しかし、お艶が気を失ってしまいます

お艶の兄・赤木儀左衛門(小林隆)の家にお世話になることになります。医者の梧陽(高橋元太郎)に見てもらうと、お艶は胃が悪くて命ももう長くないことがわかります。子が出来ないことを悩んでいたのではなく、病で体がかなり弱っていたんですね。今津屋は相当ショックを受けていました。横になっているお艶の手を握り、今津屋が静かに涙を流しているシーンが印象的でした


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2007年10月11日

コールドマウンテン ジュード・ロウ


映画「コールドマウンテン」Cold Mountain
監督:アンソニー・ミンゲラ
出演:ジュード・ロウ、ニコール・キッドマン
レネー・ゼルウィガー、ドナルド・サザーランド
ナタリー・ポートマン

南北戦争を背景にした純愛ドラマで、チャールズ・フレイジャーの小説を映画化した作品だそうです。


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2007年10月10日

ぐうたら社会学


遠藤周作「ぐうたら社会学」集英社文庫

著者のおかしい体験談がいろいろ書かれていて笑ってしまいます。観察眼のするどさだけでなく、自分もその中に入っていって楽しんでいるところが面白いですよ。
少し気になったところを引用しますね。

《 あなたに似た人
 いつだったか駿河台のYホテルの酒場でひとり静かに酒を飲んでおったら、隅に3、4人いた令嬢らしい娘たちが、こちらをチラッ、チラッとみよりましてな
「園田高弘よ」「え。園田高弘、本当?」
有名なピアニストの園田高弘と私とを間違っとるらしい。私はその時も、髪を2、3本パラリと額にたらしピアノをひくごとく、バーテン台の上を動かしはじめた。時々、眼をつむり音楽的霊感に酔っているような表情もした。これは私の悪い癖で、悪戯の虫はおさえようがないのである。果たせるかな、彼女たちは眼を皿のようにしてジッとこちらを見ている。こっちは可笑(おか)しくてならない。
「本当だわ。園田さんよ」「ステキねえ。園田さんって」
チェッ。同じ顔でも園田高弘氏ならステキで、遠藤周作ならイヤな奴か。だから娘っ子というのは阿保くさいよ、なあ。》

《 国籍
 私がリヨンに留学したのはそのころだった。下宿の近所にたばこ屋があって、はじめてそこにたばこを買いにいった時、「ベトナム人か、あんた」とその主人にたずねられ、「いや日本人」と答えると、そのおやじは肩をすぼめて、「おれにとっては同じことだ」といった。私はムッとした。
 そこで翌日、私はそのたばこ屋に出かけてたばこを買いながら「あんたはドイツ人か」わざとそうたずねた。すると、このおやじはドイツ人ぎらいらしく「おれはドイツ人じゃねえ、れっきとしたフランス人だ」はきすてるようにいった。私は彼の顔をじっと見ながら、できるだけゆっくり、できるだけ静かに「おれにとっては同じことだ」そういってスタスタ帰ってきたことがある。》
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2007年10月09日

フラガール


映画「フラガール
監督:李相日
出演:松雪泰子、岸部一徳、蒼井優
徳永えり、山崎静代、池津祥子、寺島進
高橋克実、豊川悦司、富司純子

昭和40年、炭鉱の街・福島県常磐市で繰り広げられる常磐ハワイアンセンターの誕生の物語です。初めて観ました。序盤の展開は、ありふれた感じで面白みを感じなかったのですが、後半に入りだんだん映画に引き込まれて、感動しました。


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2007年10月08日

風林火山 第40回


大河ドラマ風林火山第40回 「三国同盟」

武田晴信(市川亀治郎)が久しぶりに由布姫(柴本幸)を訪れました。
「わしはそちを大事に思うておる。わしは何があってもそちを離さぬ」と甘い言葉をかける晴信に、
「あなたは誰にでもそのようなことを」と攻める由布姫でしたが
「そうは多くはあらぬ」と晴信はいなしていました。うまいですね。
勘助(内野聖陽)とリツ(前田亜季)の結婚の話を聞いて、由布姫の表情は冴えませんでした。勘助への思いというものがあるのでしょうか。
今まで、そういう素振りは全く見せなかったのに、咳こんだりして、病魔が由布姫(柴本幸)の体を蝕んでいるようで、心配です。

甲府へ戻った勘助は迎えたリツを見て、明らかに嫌な表情をしていました。本当に嫌なのでしょうか。勘助は、リツの父親の鬼美濃こと原虎胤(宍戸開)の元へ行き、迷惑であることを言いますが
「誰がそなたのような老いぼれに。上意とあればしかたない。御館様じきじきのおぼしめしじゃ」
と鬼美濃に言われて、勘助は驚いていました。
ところで鬼美濃は、もう戦場へ出てこないんでしょうか。

勘助は真田幸隆(佐々木蔵之介)相木市兵衛(近藤芳正)忍芽(清水美砂)の元を訪れます。リツの話題が出ますが、勘助は触れたくないようです。戦の話になって、善光寺を調略によって封じることになりました。当時は寺の力というものが大きかったのですね。

勘助が地図を広げると、真田たちとの場面から躑躅ヶ崎館の晴信との場面に移る演出はなかなか面白かったです。善光寺の調略の話をした後、晴信が勘助に「話というのはそれだけか」と言いながら顔を左に向け、さらに目を左の方へ、ん〜と動かす仕草もおかしかったです(笑)

駒井政武(高橋一生)の知らせで、長尾景虎(Gackt:ガクト)が上洛したことが伝えられます。叙任の御礼のために国を空けたことは驚きですね。長尾景虎は後奈良天皇(市川段四郎)に拝謁を許され、綸旨を与えられました。これで正義のための戦いをすることを天下に知らしめましたね。
市川亀治郎と市川段四郎の共演の場面を観てみたかった気がします。

軍議の場面では、秋山信友(市瀬秀和)、武田義信(木村了)らも揃い、壮観でした。晴信は三国同盟を結ぶことを明らかにしました。そして確実に同盟を成就させるため勘助の策はみごとですね。
尾張の織田信長を攻めるため三河に陣を張っている今川義元(谷原章介)の背後から、北条に挙兵を促し、河東の乱を再度勃発させて、今川に北条との同盟を結ばざるを得ない状況を作り出したのです。

今川義元が急ぎ駿河に戻って、今川の3人衆(?)が揃います。寿桂尼(藤村志保)雪斎(伊武雅刀)にプラスして、今川氏真が初登場しました。怒る義元に、寿桂尼は
「かくなる上は武田の力を借りてでも北条と戦わねばなりません」
と言いますが、雪斎は武田の狙いを見切っているようでした。義元にしたたかに三国同盟を結ぶように諭します。それを聞いた氏真が
「父上、それがしにも関わる話でございますか」
と言い、寿桂尼が少し高い声で呆れたように「あ・ほ・う」という場面は笑いました。義元もがっかりしていました。

富士山の見える善得寺の場面で、武田晴信、今川義元、北条氏康(松井誠)が揃いました。いよいよ三国同盟が結ばれました。結ばれたと言っても3人の化かし合いといった感じも見て取れます。
大河ドラマ「武田信玄」での三国同盟の場面が甦ってきました。同じく富士山を背景にして、中井貴一、中村勘三郎、杉良太郎の3人が対していたと思います、たぶん。

盟約のため、晴信の娘・梅(福田麻由子)が北条に嫁ぐ場面はジーンとしました。娘と別れたくない三条夫人(池脇千鶴)が梅を抱きしめ、武家の娘としての心構えを説くところは良かったです。
「何があろうとも耐えるのですよ。そなたが戻るところはもうありません。辛くても心を強くして耐えるのですよ。」「耐えてそれでも耐えきれぬときは潔く死になさい。この母も死にまする。決してそなたを1人にせぬゆえ、この母もいるゆえ」
今まで母親に見えなかった池脇千鶴が、本当に母親らしく見えました。慈悲の心を勘助は感じ取っていましたね。
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2007年10月07日

永遠のマリア・カラス ファニー・アルダン


映画「永遠のマリア・カラス」Callas Forever
監督:フランコ・ゼフィレッリ
出演:ファニー・アルダン、ジェレミー・アイアンズ
ジョーン・プローライト、ジェイ・ローダン
ガビリエル・マルコ

オペラ界の大スター、マリア・カラスの後半生を描いています。


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2007年10月05日

陽炎の辻 第10回 とわの契り


陽炎の辻 居眠り磐音 江戸双紙 第10回 とわの契り

坂崎磐音(山本耕史)がうなぎ屋で正月を迎えているところへ、品川さん(川村陽介)が去年の暴言のことを謝りに来ましたね。品川さんはよっぽど気にしていたようです。無邪気に輿入れ行列に浮かれる長屋の住人たちに、磐音を気遣って、金兵衛(小松政夫)が「わりーわりーわりーね」と足を踏んで、制したのはおかしかったです

中居半蔵(鶴見辰吾)が磐音(山本耕史)の元を訪ねて来て、坂崎正睦(平泉成)が国家老になったことを知らせてくれました。よかったです。しかし、関前藩のために今津屋から2500両を借り受けるように頼まれます。またまた、どんだけー、という感じです。また関前藩の海産物、和紙、ろうそくなどの品物を売る販路のつながりをつけてくれるように頼まれます

磐音からの願いを聞いた、今津屋吉右衛門(渡辺いっけい)と由蔵(近藤正臣)は、驚いていました。借金の依頼はてっきり奈緒(笛木優子)のためだと思っていたのが、関前藩のためだったからです。つくずく磐音は重い責任を背負う運命にあると感じます


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2007年10月04日

ローマ帝国の滅亡 ソフィア・ローレン


映画「ローマ帝国の滅亡
THE FALL OF THE ROMAN EMPIRE
監督:アンソニー・マン
出演:ソフィア・ローレン、スティーブン・ボイド
クリストファー・プラマー、ジェームズ・メイソン
アレック・ギネス

西暦180年ごろのローマ帝国の物語です。1964年制作の作品で特撮などありませんが、迫力では決して最近の作品に負けていません。


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2007年10月03日

真珠の耳飾りの少女 スカーレット・ヨハンソン


映画「真珠の耳飾りの少女
GIRL WITH A PEARL EARRING
監督:ピーター・ウェーバー
出演:コリン・ファース、スカーレット・ヨハンソン
トム・ウィルキンソン、キリアン・マーフィ
エッシー・デイヴィス

ヨハネス・フェルメールの名画「真珠の耳飾りの少女」に隠された物語を描いた映画です。映画を観ているのではなくて、絵画を見ているような錯覚に陥いります

グリード(スカーレット・ヨハンソン)がランプを持って寝室を歩く黄色がかった場面、フェルメールのアトリエでグリードが鎧戸を開ける白い場面、女中や子どもたちが食事をしている黄色がかった白い場面など、絵画を意識して制作されていることが分かりますね


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2007年10月02日

貫地谷しほり


「土曜スタジオパーク」を観ました。「連続テレビ小説 ちりとてちん」でヒロインを演じる貫地谷しほりがゲストでした。大河ドラマ「風林火山」で、勘助と恋に落ちたミツ役が記憶に新しいです

笑顔が絶えない魅力的な表情で、いろいろと語ってくれましたよ

・撮影が6月から始まっていて、やっと放送されるという感じ
・ヒロインに決って、やるんだと、だんだんと思った
・ヒロインの決定は、1人NHKに呼ばれて、オーディションがあるんだと思って行ってみると、「体力に自信がありますか?」など、いろいろ質問を受けた後で「じゃあ、あなたに秋からの連続テレビ小説をお願いします」と言われ、感動的な展開だった

・ヒロインのバトンタッチ式で、比嘉愛未が来ると聞いたスタッフの表情を見て、私は何なのと思った
・「ちりとてちん」が落語の物語とは全く知らなかった
(「ちりとてちん」は三味線の音を表している。上方落語にもある)
・脚本は面白く、マネージャーが新幹線の中で涙を流して笑っていた
・ヒロインはマイナス思考で、逆に身近に感じると思う
・頑張って欲しいと応援して欲しいキャラクター
・なんでここでマイナス思考になるんだと思うところが、自分にも似ている

・ヒロインが妄想するシーンが楽しみ
・自分のプロフィールに趣味が空想と書いてある
・自分にとって都合のいい、宝くじが当ったどうしようというような空想をする
・共演の和久井映見のイメージが全然違う
・江波杏子はかっこいい
・ヒロインも自分も、家族と離れて暮らしてみて、家族はいいなあったかい存在だと思う

番組で大河ドラマ「風林火山」がクランクアップしたと放送されてました。山本勘助を演じる内野聖陽が坊主姿でしたね。はじめて観ました。雰囲気がかなり違います

武田信玄役の市川亀治郎、上杉謙信役のGackt(ガクト)、由布姫役の柴本幸も登場しました。市川亀治郎も坊主姿でした。びっくりです内野聖陽が、貫地谷しほりに温かくエールを送ってましたよ

ちりとてちん 完全版 DVD-BOX I 苦あれば落語あり(4枚組)
ちりとてちん 完全版 DVD-BOX II 割れ鍋にドジ蓋
ちりとてちん 完全版 DVD-BOX III 落語の魂 百まで
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2007年10月01日

風林火山 第39回


大河ドラマ「風林火山」第39回 「川中島!龍虎激突」

ついに第1回川中島の戦いが勃発しました。
長尾景虎(Gackt:ガクト)は叫びました。
「運は天にあり、鎧は胸にあり、手柄は足にあり」
「われに叛く者は、神に叛く者と知れ」
「皆のものいざ出陣じゃ」
何故か字幕もついて、Gackt(ガクト)の演技は少し芝居がかっていましたが、なかなか画になっていて良かったです。いよいよ龍虎が激突するという感じがヒシヒシと伝わってきました。

牧城で、春日弾正虎綱(田中幸太朗)と共に、香坂筑前守が初登場しましたね。同一人物じゃないかと思っていましたが、春日弾正は香坂筑前守の養子になるようです。春日弾正は、長尾軍が牧城を攻めることはないと見切っていました。

由布姫(柴本幸)の元に、トンボ(勝ち虫)が現れました。トンボは板垣信方(千葉真一)を連想させます。「さんまのスーパーからくりTV」の空手同好会に、千葉真一が登場していたのには驚きました。カラテカの矢部とアンガールズ田中が対面してました(笑)放送時間が重なっていたので、チャンネルを切り替えながら少しずつ観ました。

直江実綱(西岡徳馬)が強引に、信濃を切り取ってしまえば言いますが、長尾景虎は
「盗人退治で盗人になれと申すか」
と返し、義を重んじる姿勢を貫きます。

山本勘助(内野聖陽)は、出来るだけ相手を懐に入れて叩くのが上策とし、長尾景虎が村上義清(永島敏行)の本拠地・坂木を取りにくるところを攻めようと考えていました。しかし宇佐美定満(緒形拳)は勝つことを重んじ、青柳方面へ兵を進め、深志城を狙うよう進言します。武田晴信(市川亀治郎)をおびき出そうとしました。

深志城の手前には諸角虎定(加藤武)が入る刈谷原城がありました。勘助は
「御館さまが動いてはなりませぬ。刈谷原城は捨てましょう」
と進言し、晴信は全軍に刈谷原城からの撤退を命じたます。

しかし諸角虎定は、馬場信春(高橋和也)の言葉や死に場所を求めていたためか、命令に従いません。いつもと違い武田信繁(嘉島典俊)は動揺し、援軍となり刈谷原城に走りました。勘助は夜討ちをかけるよう進言します。武田軍の策略があると勘違いした長尾軍は撤退します。

晴信の前に現れた諸角虎定は、齢70を越え、もはや戦の役にたたず、生き恥をさらしたと嘆き、成敗するように晴信に懇願します。加藤武の無念の表情と語り口が良かったです。
「皆そなたを見殺しに出来ぬ。生き恥をさらすというならおおいに生き恥をさらすが良い。」
と晴信と言います。厳しい表情から優しい表情に変えながら、やさしく語り掛ける市川亀治郎の演技が印象的でしたよ。

長尾軍は八幡まで来たとき転進して、再び攻めに転じる構えを見せます。千曲川を挟み、両軍が対峙しましたね。武田軍が鶴翼の陣、長尾軍が魚鱗の陣でした。川を挟んでの両軍の姿は壮観でした。
長尾景虎が単騎で、川沿いまで走り、晴信と勘助を初めとした武田軍にその姿を現します。両軍は戦闘を交えることなく兵を引き、引き分けという感じでしたね。
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