カテゴリー:本・雑誌

2013年08月01日

「しない」だけダイエット12の法則 樺沢紫苑


ダイエットの電子書籍なのに、290円と超破格のお値段です。さりながら、精神科医ならではの視点と実践的な内容の大ボリューム!本当にビックリしました!

もちろん、本に書かれている「12の法則」すべてが役に立つとは限りません。第3章は「食欲をコントロールすればドンドンやせる」で、シメのラーメンを食べない、ドカ食い、バカ食いしないなどの法則が書かれています。すでに広く知られているお話で、ダイエットの基本についての復習という感じです。


ところが、すごい部分がありました。これは完全に目を開かされましたね。いきなりですが、第1章の「ダイエットをやめればドンドンやせる」です。

でも、タイトルは訳がわかりません。しかし、読み進めてみると、納得できました。「法則1」には、ダイエットが失敗する負のスパイラルについて書かれています。私もスパイラスにハマってましたね。

「ノーストレスダイエット」、つまり不快でつらいダイエットはやめましょうということです。


第2章の「ストレスを取り除くだけでドンドンやせる」に書かれている著者の体験は、衝撃的でした!突発性難聴をわずらってしまったことがきかっけで、肥満のスパイラルに陥ってしまったのです。

特に衝撃を受けたのは「法則7」の部分でした。日常生活で何気なくしてることが、太りやすくなる大きな要因になっていたのです。他は見なくてもいいかもしれませんが、この部分だけは必ず熟読して下さいね。


「しないだけダイエット12の法則」


ただいまアマゾンキャンペーン中!7月31日までだったのですが、著者が伊勢神宮に行くので、継続中です(笑)今なら、合計77分の無料音声と無料レポートがもらえます。

キャンペーンが、いつ終わってしまうかわからないので、早めに手にれておくこととおすすめします。終わっていたら、ごめんなさい。

「アマゾンキャンペーンの詳細」
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2013年01月17日

黒田夏子さん 芥川賞受賞

第148回芥川賞・直木賞の選考会が開かれ、芥川賞に黒田夏子の「abさんご」、直木賞に朝井リョウの「何者」、安部龍太郎の「等伯」が選ばれたましたね

黒田さんは75才で、1974年の森敦さんの61才を上回って、芥川賞史上で最年長となります。インタビューで「生きているうちに見つけてくださいまして本当にありがとうございました。長年隠れているような作品とかを、見つけるきっかけになるならそれが私の役割なのかと思います」と答えてました。また、朝井さんは戦後では最年少で、平成生まれの初の直木賞作家だそうで、対照的です。一体どんな作品なのか気になりますね
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2012年12月11日

精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得 樺沢紫苑

樺沢紫苑「精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得」

iPhone、iPad専用の電子書籍です。発売記念キャンペーンで、12/28まで85円(定価600円)で購入でき、40分の動画セミナーもついていますよ

中年まで新聞社の社員だったのに41歳から小説を書くようになり、44歳で芥川賞を取った松本清張、30代では仕事がなく不遇な時代を過ごし、43歳で監督した「風の谷のナウシカ」が注目された宮崎駿のことを挙げ、年齢を理由に自分に可能性がないとあきらめる必要がないと勇気づけてくれています。そういえば、カーネルサンダースがケンタッキフライドチキンをフランチャイズ化したのは60歳を過ぎてからでしたね

著者は本気で作家になろうと決意したのが39歳で、いきなり出版社を訪れるのでなく、精神科医という職業を生かし「ビジネス心理学」「映画の精神医学」というメールマガジンを発行を始めたそうです

≪ ある程度、年齢を重ねてから自分がやりたい分野に本格的に取り組む利点は、「それまでの人生経験を活かせる」ということです。
 若い時の夢は、大きなエネルギーを持っていますが、その反面、ガラスのようにもろいものです。
 社会人になってからの夢は、現実を知っている分、打たれ強さと賢さを持っています。 ≫


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2012年11月30日

自由で豊かなフリーランスパーフェクトマスター講座【本日限り!】

無料オンラインセミナーのお知らせ!本日限りです!
 「人生を好転させるたった2つのこと」の吉江勝氏
 「自分ホメ 毎日が100%輝く魔法の言葉」の谷口祥子氏
 輸入ビジネスコンサルタントの大須賀祐氏
 (司会:倉島麻帆氏
この3人による無料セミナーが、下記サイトからメールアドレスを登録することで、観ることができますよ

「自由で豊かなフリーランスパーフェクトマスター講座」

現在、以下のセミナーを観ることができ、今後もリクエストに応えて、濃厚なセミナー動画が増えきます
 【第1回】なぜ今、フリーランスになる必要があるのか?
 【第2回】フリーランスとして情報発信し、多くの方の共感を得るには?
 【第3回】フリーランサーは丁寧語を話してはいけない!
 【第4回】結果を出しているフリーのコンサルタントが例外なくやっている質問の順番
 【第5回】出版したからって講師料を上げてはもらえない!?
 【第6回】フリーランスは、準備ができるまでなんか待つな・・!
 【質問回答ビデオ】
 【第7回】信頼され声がかかるようになる、聴き方の極意
 【第8回】なぜ、今、あなたが輸入ビジネスを始めなければならないのか
 【第9回】適職を発見するためのファイブ・フォース(5つのきっかけ)

応募期間は今日11月30日(金)までとなっています。コメントすることで、特典がプレゼントされるのも、うれしいです

「自由で豊かなフリーランスパーフェクトマスター講座」
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2012年09月04日

チーズはどこへ消えた? スペンサー・ジョンソン 門田美鈴訳


スペンサー・ジョンソン 門田美鈴訳「チーズはどこへ消えた?」扶桑社

発売当初に読んだのですが「カエルを食べてしまえ! ブライアン・トレーシー」と同じ門田美鈴訳の本だったので、読みなおしてみました。2匹のネズミと2人の小人がチーズをさがすストーリーです。物語についてのディスカッションの場面もあったことに気づきました(笑)

物語に登場するのは2匹のネズミ「スニッフ」と「スカリー」、2人の小人、「ヘム」と「ホー」です。それぞれ英語の意味があり、性格を表しています
「スニッフ」…においをかぐ、〜をかぎつける
 →いち早くチャンスをかぎつける
「スカリー」…急いでいく、素早く動く
 →すぐさま行動を起こす
「ヘム」…閉じ込める、取り囲む
 →変化を認めず、変化にさからうこともある
「ホー」…口ごもる、笑う
 →うまく変化の波に乗ろうとすることもある
4つのキャラクターは、自分自身が持っているいろいろな面を象徴してるのです

チーズの山が突然になくなってしまい、2匹のネズミはすぐに行動を起こし、別なチーズを発見しますが、2人の小人は状況を受け入れられず、行動に移せません

≪ チーズは、私たちが人生で求めるもの、つまり、仕事、家族や恋人、お金、大きな家、自由、健康、人に認められること、心の平安、さらにはジョギングやゴルフでもいいのだが、そういうものを象徴してる。
 私たちはみな、自分にとってのチーズを心にいだいており、それが手に入れば幸せになると信じて追い求める。手に入るとそれに執着し、なくしたり奪われたりすると大きなショックを受けかねない。
 また「迷路」は、チーズを追い求める場所を表しており、会社や地域社会かもしれないし、家族かもしれない。 ≫


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2012年08月28日

カエルを食べてしまえ! ブライアン・トレーシー、門田美鈴訳


ブライアン・トレーシー 門田美鈴訳「カエルを食べてしまえ!」ダイヤモンド社

表紙に、お皿の上にカエルが乗ったイラストがバーンと描かれていて、題名は「カエルを食べてしまえ!」で、いったい何の本かと思ったら、時間管理について書かれた本でした。カエルは、比喩として使われていたのですね。基本的なことだけど、すごく重要なことが出てきますよ

≪ 「カエル」とは、あなたにとって最も難しく重要な仕事で、いまやらなければどんどん後回しになってしまうもののことである。その時点であなたにとって大いにプラスになる仕事のことでもある ≫

≪ 高い成果をあげるカギは、朝一番に大事な仕事に取り組むという習慣をつけることである。つまり、真っ先に「あなたのカエルを食べること」を日課にすることだ。あまり考え込んだりせずに ≫

各章の終わりに「カエルを食べてしまえ!」というワークがあり、巻末には「まとめ●うまくやりとげるために」という本であげられた21の原則があるので、そこを読むだけでも参考になりますよ


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2012年07月19日

地雷語!社会人が決して使ってはいけない42の言葉 中山マコト


中山マコト「地雷語!社会人が決して使ってはいけない42の言葉」ばる出版

言葉を使った本人はまったく地雷を踏んだという自覚がないのに、言葉を受け取った相手に相当なダメージを与えていることがあるのだと、かなり怖くなりました。「42の言葉」の数字も意味深です(笑)

「いつもお世話になっております」「今日はとても勉強になりました」「急に外せない用事ができまして」「今日は先約がありまして」「今、やってます!」「頑張ります!」「人脈」「WINWIN」「ブランド・ブランディング」「マインド」などの普通の言葉が並べられていて、ビックリです。しかし読んでみると、確かに地雷なんですね。どうして地雷なのかと、それぞれの対処法が書かれているので、安心できます


「第1章 毎日がオーディション」では、発する言葉で評価されていることが書かれています。評価は毎日行われ、本人に伝えられないのは恐ろしいです

≪ 言葉は人を映す鏡であり、人はその鏡を通して、周囲を、人を、社会を見ています。特に、”上を目指すあなた”の発する言葉は、いつも誰かに聞かれ、また見られています。
 あなたの評価は、”発する言葉”や”書く文章”で決まる!
 そう言っても過言ではありません。 ≫

≪ あなたは、毎日、どこかで、知らないうちに、オーディションを受けています。つまり、毎日が、選ばれる日々なんです。 ≫

≪ あなたの行動は、日々、必ず誰かに見られ、判定され、あなたへの評価というカタチでフィードバックされています。
 そして、ここがとても重要なのですが、その評価内容は、あなたに対して、永遠に開示されることはありません。
 言い換えれば、あなたへの評価は、あなたが知らないところで常に行われ、仮にあなたが低い評価を受けている場合、あなたは延々と同じ過ちを犯し続けるということになります。 ≫

「第3章 チャンスを掴む言葉体質の作り方」では、メールタイトルのつけ方、名刺交換時の”自己紹介”のやり方、会議やミーティングの場での発言、お礼メールの書き方について書かれていて、ビジネスの世界で役に立ちますよ


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2012年07月13日

恋も仕事もがけっぷち!29歳OLが永遠に続く幸せを手に入れたシンプルな習慣 青山華子


青山華子「仕事も恋もがけっぷち! 29歳OLが永遠に続く幸せを手に入れたシンプルな習慣」

29歳になり、8歳年上の彼との結婚を控え、幸せいっぱいだと思っていたら、結婚式1週間前に式をキャンセル!婚約破棄までしてしまい、一気にがけっぷちになってしまった著者を救ったシンプルな習慣が書かれています

それを教えてくれたのは、学生時代にスペイン留学したとき出会ったジプシーのおばあちゃんでした。机の引き出しから古い日記が出てきて、そこにおばあちゃんが伝えてくれた言葉が残っていたのです

≪ 女は覚悟で決まる。依存からは何も生まれない。幸せは誰かにもらうものではなく自らつくり出すもの ≫

数々のエピソードが描かれた各章の後ろに「おばあちゃんの言葉」があります。これは、おばあちゃんに教えてくれたものを著者が格言風にまとめた感じです。「佐賀のがばいばあちゃん」のように、心が揺さぶられましたよ


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2012年07月10日

人生を好転させるたった2つのこと/「自分には何もない」と思った時に読む本 吉江勝


吉江勝「人生を好転させるたった2つのこと 「自分には何もない」と思った時に読む本」 角川フォレスタ

人生で成功するには、自分の好きで情熱の湧くことを見つけ、そのことに使命や役割を見出し、持てる力のすべてをかけて表現することの重要性が書かれています。しかしこれを発見するために、著者が経てきた経験の部分にとても惹かれました。第2章、第3章に書かれている著者の半生が、ドラマチックでハンパなく面白いのです

少年時代から野球が好きだった著者は、野球に力を入れているA大学付属高校へ入るのですが、野球部の部員の多さとレベルの高さから入るのをあきらめてしまいます。そして、好きでもなんでもないサッカー部へ入ってしまったのです

さらに進学したA大学には、野球部もサッカー部もなくて、勉強をすることも、女性とつきあうこともなく、パチンコにはまってしまいます。さらに消費者金融にまで手を出すようになりました


大学4年生のとき、チャールズ・ガーフィールド著「ピーク・パフォーマンス」に出会ったことで衝撃を受けます。潜在意識の重要性について書かれていて、著者はそのトレーニング法を就職活動に応用し、みごと大手商社への就職をみごとに果たしたのです

≪ 潜在意識というとてつもない教えを受けた私は、すっかりその気になっており、ガーフィールド博士の推奨するトレーニングを開始しました。
 そのひとつにビジュアライゼーションという方法があります。これは「自分の主演映画を撮る」というイメージトレーニングです。最初に理想の主人公になりきり、カメラを意識しながら具体的なシーンを思い浮かべます。イメージは具体的であればあるほど効果的です。
 三井物産に入社して、顧客企業でプレゼンテーションする自分の姿や、オフィスで同僚と談笑するシーンをディテールに至るまで詳細に脳裏に描きました。その姿が夢に出てくるくらい潜在意識に何度も何度も刷り込んだものです。
 よく潜在意識はイメージと現実の区別がつかないと言います。正否の程は定かではないですが、夢と現実の区別がつかなくなるのは本当でした ≫

≪ 特に効いたのはアファメーションです。アファメーションとは「自分はできる」「企業も僕を欲しがっている」「今日はお互いにとって最高の日になる」と自分にプラスの言葉をかけることです。言葉が変われば意識が変わります。 ≫


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2012年06月22日

2022−これから10年、活躍できる人の条件 神田昌典


神田昌典「2022―これから10年、活躍できる人の条件」PHPビジネス新書

歴史は70年周期で巡っているという説明は、面白い見方でした。日本は1945年からはじまった1つのサイクルの終わりにきているというのです

明治維新終結が1877年、太平洋戦争終結が1945年、すると次の変化は2015年となります。2011年の東日本大震災は、サイクルの「おわり」を象徴する出来事ではなく、むしろ「はじまり」という記述は怖くなりました。なお数年ズレがあるため、震災がおわりかもしれないとは書かれています

≪ 今後10年間の、私の予想を要約するなら、次の二語になろう。
 破壊と創造−私たちは、これから、ひとつの社会体制が壊され、ひとつの社会体制が創られる場面に遭遇する。2015年までに日本は「圧倒的な欠落」を経験。その結果、国民全員を巻き込む価値観が生まれ、新しい日本の70年がスタート。ようやく国内安定化の兆しが見えはじめるのは、おそらく2020〜2022年頃だ。
 私たちは、まさに稀有な、歴史的な時間を共有することになる。
 あとから振り返ってみれば、こうした混乱期ほど、人生を彩るチャンスはない。かけがえのない経験を積み、素晴らしい友人たちに出会い、家族の絆が深まる。生きる美しさを最も感じる時間にきっと、なる。この本を読んでくれる人たちと、こうして同時代に生まれ合わせたことに、私は言葉にできない幸せを感じる ≫


70年前の太平洋戦争では、人口約7200万人中、300万人超が亡くなりました。それに対し、140年前の明治維新では、戊辰戦争の総死者が1.3万人、西南戦争は1.2万人と、犠牲が少なかったことを挙げ、作為的な「おかげまいり」「ええじゃないか」などの祭りが利用されたと述べられています

≪ 私たちは破壊と創造という言葉があることから、必ず破壊がなされないと創造がないと考えてしまう。だが、実際には、破壊は必要ない。破壊は、古い価値観に基づくシステムや習慣を手放さないから、必然となる。変化のタイミングがきたことに気づいて、自ら手放せば、破壊はいらない。血で血を洗う戦闘をしなくても、「ええじゃないか」と手放せるのだ。つまり破壊は必然的ではなく、選択。 ≫

著者が参加した防災フォーラムで、猪瀬直樹氏が主催者に話した杉並の阿波踊りの話題がきっかけで「平成ええじゃないか」が生まれたというエピソードは、発想法の具体例ですね

大企業に比べ、中小企業は防災対策が遅れ、地域間の連係もないため、祭りを利用し、若い人たちも集め、山積している問題を解決しようというプロジェクトです

≪ 他国では、政府に対する不満、格差社会に対する不満が、人々をデモへと駆り立てている。日本では、なぜデモにならないのか、と疑問に思う人がいる。
 それは私たちが戦いではなく、祭りを通して世の中を変えたという記憶が、おそらくどこかに残っているためだろう。
 私たちは、ええじゃないかと踊っているように見せかけて、実は、世界より一足先に、大きな未来の扉を開いていく。日本はそういう国なのである。 ≫


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2012年06月17日

フリーで働く!と決めたら読む本 中山マコト


中山マコト「フリーで働く! と決めたら読む本」日本経済新聞出版社

フリーランスをめざす人ばかりでなく、震災の影響で会社を離れなければならない世の中にあっては、お客様を相手にする人は読んでおくべき本かもしれません。著者が自ら実践し、成果を確認した知恵がつまってるので、説得力がありますね

それも「なんちゃってフリーランス」の常識や先入観とは真逆な「プロフェッショナルフリーランス」の目線で書かれているので、目を覚まされます

カスタマイズした名刺や著者が発明した「ヒストリーカード」の使い方など、営業マンの代わりになる分身を作り出す具体的な方法にまで踏み込んでるので、すぐに役立ちますよ


「借金をするな」「オフィスはもつな」「通勤はしない」「スタッフを抱えない」「リースを組まない」「広告宣伝をしない」ということが、「Chapter 2 金銭的リスクを徹底的に回避する」に示されています

「オフィスはもつな」では、会社=オフィスに行かないと仕事モードになれない人は、フリーランスに向かいないと書かれていました

≪ フリーランスは、ある意味、どこでもどんな場所でも仕事ができないといけないのです。今風に言えば”ノマドワーカー”ですね。だって、サラリーマンと違って、無駄なことをしても給料をもらえる存在ではないのですから、やはりオフィスは不要です。(中略)
 フリーランスになるということは、ビジネスのスタイルを変えるということだけでなく、あなたの”体質自体”を変えることでもあるのです。フリーランスで生きていける体質に”改善”しないといけないのです。 ≫

そういえば、連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」では、水木しげるが仕事場と自宅が一緒なので、朝いったん家から外へ出て、家へ入って気持ちを切り替えたという描写がありましたね


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2012年06月13日

「楽しいことをメモする」と人生はどんどんよくなる! 斎藤茂太


斎藤茂太「楽しいことをメモすると人生はどんどんよくなる!気持ちが明るくなる習慣術」 青春出版社

「第3章 ”こころのガス抜き”でストレスを減らす」に紹介されている、イヤなことは書き出すとラクになる、怒りがおかしさに変わる「悪口メモ」の効用はすぐに出来そうです

著者のお母さんは自由奔放な方だそうで、たくさんもらったシュークリームのフタだけすべて食べてしまったり、孫が買って来たトランクで海外旅行へ持って行き、トランクの鍵を壊してしまったりとエピソードも面白いです(笑)

≪ 人に対して憤りを感じたとき、このストレスをだれかにぶつけたくなったときは、口や態度に出す前に、まずその憤りの中身をメモに書き出してみます。親子のいさかいや、それに伴う夫婦ゲンカですから、もともと高尚な内容ではありません。
 ですから「この野郎!」とか「こんちきしょう!」という自分の感情とその憤りの経緯を、そのままメモに書いてしまいます。
 他人にはいえないし、自分1人では抱えきれないというような家庭内のうっぷんとか、憤り、悩みをメモ用紙に叩きつけることで気持ちが楽になるのです。そのメモはもちろん人には見せられません。のちのち捨てることが前提なので、手帳ではなくバラバラの紙でもなんでもいいのです。 ≫


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2012年06月05日

1分間で自分を立て直す リラックスする トニー・ライトン


トニー・ライトン 飯島奈美訳「1分間で自分を立て直す リラックスする」蒼竜社

「1分間で自分を立て直す 自信をつける」のトニー・ライトンの本です。1分間であっという間にリラックスできる方法が、いろいろ紹介されています。特に、Eメールの使い方は参考になりますよ

≪ これから紹介する方法はリラックスを必要とする理由は問いません。それよりも、あなたの状況にいちばん合った方法を選んでください。ストレスの方法を探る作業は楽しいものではありません。それよりもハッピーになれる方法を見つけた方が、ずっとよいに決まっています。
 
 この本ではリラックスに関するさまざまなエピソードも紹介しています。(中略)ストレスをためないよう週に一度しかEメールをチャックしない作家もいます。ロック歌手の突拍子もない行動が、ストレス解消に役立つことだってあるのです。
 また、Eメール、フェイスブック、ツイッター、スマートフォンなどの現代的なテクノロジーを、どう使いこなせばよいかについても取り上げます。けれど、そこから発信される情報をすべてシャットダウンすることでリラックスできるのもまた事実です。 ≫


「5 シンプルな生活をしよう」では、Eメールなどの現代的なテクノロジーとのつきあい方を変え、リラックスする方法が書かれています

「ひとつのことだけに集中する」と白い紙に書いて壁にはり、それを撮った写真をコンピュータや携帯電話の画面に登録するのです。その後1日の0.07%、つまり1分間の誓いを立てます

≪ 1 大事なこと(仕事、買い物、会議、子供の世話など)を始める前に、誰にも邪魔されない時間を1分間だけ確保します。
2 その1分間を使って、メールのスケジュールを立てます。たとえば「午前11時、午後3時、午後5時の3回だけメールを見る」とか「始業前、昼休み、退社前の3回だけ見る」といった具合です。
3 プライベートで見るインターネットについても同じようにスケジュールを立てます。「インタネットもプライベートに見る時間は午後8時から9時までの1時間にする、それ以外の時間は仕事にしか使わない」といった具合です。 ≫

≪ ・メールのアイコンを減らす
 新着メールがきたときに知らせてくれる着信音、未開封のメールの数を知らせるアイコン、新着メールをポップアップ表示してくれるソフト、これらはあなたの気を散らす原因です。また情報量をさらに増やす原因にもなります。ひとつのことに集中したいという強い気持ちがあっても、こういったことで脱線してしまうのです。

 ここで余計な情報を追い出すというミッションに取り組みましょう。メールを使う必要がない仕事をしているときは、アイコンを閉じておくこと。そして、自分で決めた時間以外はアイコンを開かないこと。
 たったこれだけのことで、ストレスがかなり減ったように感じられ、本来すべき仕事がはっきり見えてくるはずです。 ≫

「なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか」のティモシー・フェリスは、メールの最後の著名にに「メールを返信するのは午前10時、午後1時、午後4時の3回だけです。お急ぎの場合は電話をください」という文言をつけてるそうです


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2012年06月03日

ソーシャルメディアの達人が教える リンクトイン仕事革命 樺沢紫苑 島青志


樺沢紫苑 島青志「ソーシャルメディアの達人が教える リンクトイン仕事革命」

究極のパーソナルブランディングツールであるというリンクトインの具体的な使い方、構築の方法が説明されています。それにとどまらず、人脈ネットワークを広げ、ビジネスを加速するための戦略、そして企業側から見ると何百万〜何億円もするERPパッケージ(統合業務システム)以上の効果があげられることが詳細に書かれていました

もっとも魅かれたのは「第6章 会社を変革し、売り上げを伸ばす3つのマネジメント術」です

「マネジメント術1 会社単位でリンクトインを導入する」では、NTTのiモード事件を取り上げ、松永真理氏、夏野剛氏がiモードの成功を導けたのは怪我の功名で、リンクトインがあったら、もう少し楽にプロジェクトを立ち上げられたかもと述べられています

最終的にはリンクトインに話が戻って来るのですが「マネジメント術2 リンクトインの活用でドラッガー流経営論を実践する」では、ドラッガーの「マネジメント」を引用しながら、大きく逸脱した感じが面白いです

≪ 企業経営者、あるいはマーケティング担当者を含めて、世間で誤解されていることの1つは、「マーケティングとは、製品を販売するための手法である」というものです。
 製品を作ってから、「さあ、これをどうやって売ろうか?広告をどう打つか、WEBやソーシャルメディアをどう活用しようか?」と考えるのではもう遅いのです。(中略)
 ドラッガーは言います。
 
真のマーケティングは、顧客からスタートする。すなわち現実、欲求、価値からスタートする。「われわれは何を売りたいのか」ではなく「顧客は何を買いたいか」を問う。「われわれの製品やサービスにできることはこれである」ではなく「顧客が価値ありとし、必要とし、求めている満足がこれである」という」
        (『マネジメント』ダイヤモンド社より引用) ≫


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2012年05月24日

1分間で自分を立て直す 自信をつける トニー・ライトン


トニー・ライトン 飯島奈美訳「1分間で自分を立て直す 自信をつける」蒼竜社

1分間であっという間に自信をつけられる方法が、いろいろ紹介されています。その中でハッとさせられたのは、パソコンやメールなどのパスワードを、目標となる言葉に変えるというものでした。毎日ログインするたび、自分に問いかけることになるのです。まさに目からウロコの発想ですよね

「アファメーション」という、自分自身に肯定的な言葉を語りかける方法があります。例えば病気の患者さんが「毎日少しずつ、わたしはよくなっている」ということで、病気が治っていくのです。これを今の時代にアレンジしていました

≪ ほとんどの人は毎日何かに「ログイン」し、意識して自分自身に対しパスワードを問いかけます。つまりこれを利用すれば、ログインすると同時に自分の目標を思い出すことになるのです。もちろん時間がたてば、勝手に手が動いてパスワードを入力できるようになります。こうなればしめたもの、意識せずとも目標を思い出せるようになるのです ≫

本には具体例がのっていたけど、それをそのまま使うと破られてしまいます。なので著者も変えたそうですよ(笑)


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2012年05月22日

いかにして自分の夢を実現するか ロバート・シュラー


ロバート・シュラー 稲盛和夫監訳「いかにして自分の夢を実現するか」三笠書房

まず「ダイエットして14キロ太った婦人の「成功」」のエピソードからです

≪ ダイエットの効果もむなしく太ってしまった、ある婦人の例を挙げよう。
 何年も太り続け、どうしてもそれを認めようとしなかった彼女はある日、真実に目覚めた。
「そうだ、やせよう!」そう思いたって、痩身(そうしん)術をはじめた彼女は、みごとに9キロも体重を落とした。
 ところが2年後、彼女は14キロも太ってしまった。そこで再びダイエットに挑戦し、やせたものの、その後また太ってしまった。それを繰り返して15年、とうとう絶望的になった彼女は、「もう精も根も尽きました」と私に相談にやってきた。
「絶望することはありません。これまでに減った体重を合計して、現在の体重に加えてごらんなさい。ダイエットしなかったら、今頃はいったいどうなっていたでしょうね」と私はたずねた。
 しばらく考えこんでいた婦人は、ぎょっとした顔で言った。
「まあ、なんてことでしょう!180キロにもなるわ。それじゃ。少しは成功したのかしら」
「もちろん!立派に成功しましたとも」と私は答えた。 ≫

原題は「Success is Never Ending Failure is Never Final」で、「成功は決して終わることはなく、失敗は決して終点ではない」という意味です。ダイエットの計算は、ちょっと変な感じもします(笑)でも、成功はつまずきながら決して終わることなく、永遠に続くことがわかりますね

≪ この本を読めば、あなただってきっと成功をつかめるはずだ。そのためには、最大の財産であるあたな自身を、いかにうまく管理していくかが重要なキーポイントになる。
●新しい夢をもとう。
●成功に向かって努力しよう。
●積極思考を身につけて「不可能」に挑戦しよう。
勇気をもって不可能は夢に挑戦する!なんとすばらしいことではないか! ≫


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2012年05月20日

変な人が書いた驚くほどツイてる話 斎藤一人


斎藤一人「変な人が書いた驚くほどツイてる話」三笠書房

高額納税者としてして知っていたけれど、著者の本をまったく読んでなかったので、手を取りました。とてもシンプルで読みやすい文体で、頭に入ってきます

影響されやすい私は、本に書いてあるように「ツイてる、ツイてる」と1週間ほどつぶやいてます。すると、なんだか人生に良いことが雪崩(なだれ)のごとく起こる気がしてきたから不思議です(笑)

≪ どうして、私は成功者になれたのかというと、私は事業を成功させる方法を知っているからです。
 それから、成功と呼べる人生を送る方法も知ってるからです。
 なぜか、知っているんです。

 その方法とは、「ツイてる」と言うことです。 ≫

≪ たとえば、マジックペンみたいなものでも、頭の上から落ちてくるとけっこう痛いものです。それで、道を歩いてるときに、マジックペンがビルの30階から落ちてきて、肩に当たったとします。このとき、
「俺はツイてるよ。もうちょっとで頭に当たるところだった。ツイてるから、肩に落ちるだけですんだんだ」
と思える人と、
「歩いていているだけで、こんなのに当たって、ツイてないよ」
と思う人がいます。
「ツイてるよ」と言った人には、これからあと、マジックペンに当たることはありません。 ≫


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2012年05月10日

10000人の声と人生を変えた1分間<笑顔>発声法 倉島麻帆


倉島麻帆「10000人の声と人生を変えた 1分間<笑顔>発声法」
日本実業出版社

40分のDVDつきだったので、珍しくすでに購入していました。本で説明されているボイストレーニングが、DVDでしっかり確認できるので、とても参考になりますよ

またNLPなどの資格を持つ著者が、メンタル面(気持ち)とフィジカル面(表情・呼吸)の両方から改善をめざし書かれているので、奥が深いです


「3章 理想の声を手に入れるには、「気持ち」を変えてみる〜メンタル面から声を変える方法〜」から、すぐにも役立つメことが書いてあったので、引用させていただきますね

≪ 最も大切なことは、普段から「プラスの(前向きな)言葉を使う」ことです。

 表情が暗く、話し方も上達しない人はの特徴は、言葉も後ろ向きです。
 私が口癖にしている5つの言葉は、「嬉しい」「楽しい」「大好き」「ありがとう」「幸せ」です。
 もしあなたの今の気持ちが暗かったとしても、この5つの言葉を、口角を上げて笑顔で声に出してみてください。ほら、元気になってきませんか? ≫

またプラス思考になる「ピンチはチャンス!」ワークは、楽しめながらできて、おもしろいです(笑)2人がペアになり、社長役・社員役になります。社員が「社長、大変です」と声をかけると、社長が「どうした?」と偉そうに答えるのです

次に社員が「会社に隕石(いんせき)が降ってきました」など無理難題(ピンチ)を言います。社長は「それは丁度いい!!」と答えてから、その理由を答えるのです

≪ いつも後ろ向きのマイナス思考を蹴散らせることができますね。
 「それは丁度いい!!」を、ぜひあなたも口癖にしてください。問題があっても気分が落ち込むことなく、前向きにとらえていく思考、クリエイティブな思考が身につきます。
 何か嫌なことが起こっても「これが起きたことによって、私の何が成長できるのだろう?」と考えるようにしてください。これこそ、ピンチはチャンスです。 ≫

倉島麻帆 オフィシャルウェブサイト
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2012年04月26日

「頭のいい人」はシンプルに生きる ウエイン・W・ダイアー


ウエイン・W・ダイアー、渡部昇一訳「「頭のいい人」はシンプルに生きる「快適生活」の方法」三笠書房

冒頭の「訳者のことば」の引用文が、ダイアーの言葉でなかったことにまずビックリしました。西暦50年ごろに生まれたエピクテトス「提要」の言葉なのですね

≪ 自分の身体を自由にする権利が、見ず知らずの人間の手で思うままにされたら、君は黙っていられないだろう。それではなぜ、君がつまらぬ人間と喧嘩して、その男に、自分の気持ちを自由にする権利をゆずり、その結果イライラし不安に落とされるのに、腹を立てないのか? ≫

訳者は、本書がエピクテトスの現代版と信じ、引用したのでした。アメリカの精神分析学者であるダイアーが、精神分析学の原理やそこで扱われる症例にもとづいて、現代人にもわかりやすく書いているのです

なお、本書の原題は”Pulling Your Own Strings”(自分自身をあやつる糸は自分で引くこと)で、日本語のタイトルとかなり違ってる感じを受けました(笑)


「1.「いい人生」を生きるための約束事」の最初から、少し過激な文章で始まっています。TOKIO、中島みゆきの「宙船」を思い出しました

≪ あなたはこれから先、他人の意志に左右されて生きていく必要はない。ましてや他人の犠牲になって生きていく必要など、さらさらないはずだ。
 けれど、誰の犠牲にもならず、他人に左右されずに自分の意志を貫いて生きていくためには、何よりもまず、自分自身をしっかり見つめなければならない。そして、自分の心をあやつる糸が他人の手によって勝手に引きまわされている現状の数々を、はっきりと認識しなければならない。まるであやつり人形のように生きてきた自分を、見つめ直すのだ ≫

≪ これからあなた自身がどう生きたいのか、自分に何を期待するのかが、人生を決定づける大きな鍵となる。お金がほしいのなら、お金持ちになることを考えればいい。あるいは、自分の意見のはっきり言える人とか、独創的な人といった具合に、自分がなりたいと思う人物を自分の中に描いてみることからはじめるのである。 ≫


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2012年04月17日

SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術 樺沢紫苑


樺沢紫苑「SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術」
サンマーク出版

ツイッターのフォローワー数13万人、Facebook ページのファン数5万人を超え、個人では最大規模の Facebook ページ運営者として知られるSNSの超プロである著者が、誰にも明かさなかったソーシャルメディアのライティングテクニックを初めて明かしました

ツイッター、Facebook、ブログ、それぞれの特長にあったライティングについてのノウハウばかりでなく、ネット上で無料で使えるツールを使ったテクニックについても教えてくれているので、とても参考になります


どの章もはずせない内容ですが「第6章 「スピード・ライティング」で忙しくてもガンガン書ける」は特に印象に残りました。ソーシャルメディアの場合、時間をかけずに、効率的に書くことが必要で、あらかじめ材料をそろえてから、文章を書きはじめるのです

本を書くときも同じ要領で、構想、目次作成に1ヶ月、取材、資料集めに1ヶ月、そして実際の執筆に1ヶ月しかかけていないと秘密を明らかにしています。そしてソーシャルメディアでは、考えすぎず、サラリと書いてみようとすすめていました

≪ 「よく考えて書く」ということに、あまりこだわりすぎないでください。ソーシャルメディアに書く場合の基本スタンスは、「とりあえず書く」ことです ≫

≪ 「長い時間をかければ良い文章が書ける」というわけでもないのです。短い時間で「とりあえず」サラッと書いた文章への反応率が高く、考えに考えて書いた文章への反応率が低いということはよくあることです。
 「なでしこジャパン」の記事が1000回「いいね!」をクリックされた理由を分析するならば、自分の頭に「パッ」と浮かんだことを書いたのがよかったからだと思います。 ≫

そして、最初からレベルの高い文章を書こうとするのでないとすすめています。最もよく書けた文章を「10」とした場合、「5−8−10法則」を意識して書くのです。最初は「5」、読み返して修正し「8」、最終チェックで「10」


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2012年04月10日

話さなくても相手がどんどんしゃべりだす聞くだけ会話術 松橋良紀


松橋良紀「話さなくても相手がどんどんしゃべりだす「聞くだけ」会話術」ダイヤモンド社

20年前はダメ営業マンだったという、著者をモデルにした杉橋達紀青年の物語です。杉橋青年の成長する姿を追っていくうちに、読む側も自然に聞くだけ会話術を知ることができます。物語は薄いものでなく、後半ではウルッと感動させる場面もあって楽しめましたよ

聞くだけ会話術は、NLP(神経言語プログラミング)が元になっていて、各章の後で解説が設けられているので、詳しく理解することができます

杉橋青年が営業をする場面からスタートです。35万円もする掃除機を、歩合制で売る仕事ですが、どの家のチャイムを鳴らしても、うまくいきません。営業トークまで持って行っても、断られてしまうのです。多摩事業所のナンバー1はいつも青柳という男で、まったく売れずない杉橋青年は、山崎部長や同僚から白い目で見られています

そんなある日、たまたま入った「Shot Bar ラポール」のマスターから「売れるようになるには、相手のアゴの動きに、自分の動きを合わせるのじゃ」とアドバイスを受けます


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2012年04月05日

7日間で人生を「進化」させる方法 井口晃


井口晃「7日間で人生を「進化」させる方法」マガジンハウス

世界ナンバー1のコーチと呼ばれるアンソニー・ロビンズ氏が帯に推薦の言葉を書いてある本をはじめて見ました。ロビンズ氏の考えを、著者なりに実践し、その得た結果が惜しみなく書かれています

この本に書かれている中で、最も印象に残ったのは「1日目 自分の現在地を知る」に書かれている「最高の状態にいれば、最高の結果が得られる」の「トライアッドをマスターする」です

何となく疲れてしまって、ヤル気が出ない場合がよくありますよね。そんなときでも、この方法をマスターしていれば、自分の今の状態をピークにもっていけるのです。とても簡単な方法なので、知ってるだけで役立ちそうです


≪ あなたが、今と同じ知識、経験、収入、スキルで、今よりも2倍、3倍の成果を出す方法は「ピークステート(最高の状態)」になることです。
 つまり、どこにいても、どんなシチュエーションでも、あなたが望んだときにピークステートになることができれば、あなたは最高の結果を得ることができます。 ≫

≪ あなたがつねに「ピークステート(最高の状態)」を保つには、秘訣があります。「状態」は、「体」「言葉」「焦点」の三要素から成り立っていて、「トライアッド(Triad)」と呼ばれています。このトライアドをマスターすれば、人生をマスターすることができます。 ≫

※ この本の「アマゾンキャンペーン」もあと数日だけ延長されているようです!


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2012年02月14日

自分ホメ 毎日が100%輝く魔法の言葉 谷口祥子


谷口祥子「自分ホメ 毎日が100%輝く魔法の言葉」

「自分ホメ」というものは一体何だろうと思ってましたが、この本を読んで、とても手軽で効果的なテクニックであるばかりでなく、すごい発明ではと思えてきました。著者が「ほめ方の伝道師」であるのも納得です

「はじめに」にも書かれてましたが、自分を振り返っても、周りの人からホメられることはまったくと言っていいほど無く、否定的な言葉ばかりが心に残ります。そんな環境だからこそ、人がホメてくれないなら、自分でホメればいいという「自分ホメ」が大切だと認識しましたよ


「第1章 「自分ホメ」で100パーセントの私になれる!」では、著者自らのエピソードや、ある高校の同窓会でわかった担任のホメ戦術や、タマゴボーロの竹田和平氏の話などを挙げながら、ホメの大切さについて書かれています。各節の終わりに「Point」があるのもうれしいです

≪ 自分を認めることで、他人をホメたり喜ばせたりする「心の余裕」も手に入れました。次第に人間関係もうまくいき、友人も増えていったのです ≫

≪ 魅力的な人間になる第一歩は、自分をホメることなのです。そこからすべてが回り出し、人生が大きく変わっていきます ≫

≪ 欠点ばかりに目を向けてはいけません。まずは等身大の自分を受け入れて、自分自身を好きになること ≫

セルフイメージを高め、他人にプラスの影響を与え、さらに自分自身が豊かに生きるというサイクルを作り上げることが重要なのですね

≪ <自分を高めるサイクル>
(1) 日々、自分をホメる習慣を持つ
(2) 自分の力と魅力を信じて行動する
(3) 成果を上げる
(4) 自分をホメる
(5) ますます自分の力と魅力を確信する ≫


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2012年02月10日

予算ゼロでも効果がすぐ出る 売り上げが3倍上がる!販促のコツ48 酒井とし夫


酒井とし夫「予算ゼロでも効果がすぐ出る 売り上げが3倍上がる!販促のコツ48」

アマゾンキャンペーンを行っていたので、注文しました。本日24時までに「豪華特別5大特典」から申し込むと、特典がプレゼントされます

本は明日届く予定ですが、すでにメールで特典のURLが通知されきましたよ!

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2011年12月05日

ゆらぐ脳 池谷裕二 木村俊介


池谷裕二、木村俊介「ゆらぐ脳」文芸春秋

著者の研究に対する取り組み方について書かれている本です。ゆらぐ脳について書かれている本というより、著者の脳がどんな風にゆらいでいるか明らかにしてくれている感じでしたね

先日、テレビ「土曜スタジオパーク 高橋英樹」で、笑顔を作って、口角を上げ、わざとでも笑うことで、気分を高めているというような話をしていました。この本にも、それに関連したことが出ていて、興味深かったです。「第1章 脳を分かる」の「ミニ質問」からその部分を引用しますね

≪ミニ質問 身体と感情についての最近の研究にはどういうものがありますか?

 心を知るための洞察は「笑う門には福来る」などの古来の諺にも見られます。楽しいから笑うのか、笑うから楽しいのか−次のような実験があります
 参加者にヘッドホンの機能テストをお願いします。基準に合格ならばうなずいてもらい、不合格ならば首を横に振ってもらいます。テスト中、目の前にペンが置かれています
 テストの後、2本のペンを用意します。1本は先程のペンで、もう1本は別の新しいペンです。そこで「どちらが好きですか」とたずねます。すると、テストでうなずいた人は古いペンを、首を横に振った人は新しいペンが好きだと答えるのです。肯定的な態度を取った時は、その時に見ていた周辺のものも好きになるというわけです

 また次のような実験もあります。ペンを縦にして口にくわえます。2種類のくわえ方があります。1つは唇に触れずに前歯に触れずに唇だけで挟む方法です。歯で噛むとその表情は笑顔に似ていますけど、唇で挟むと笑顔ができません。強制的に表情を固定しようというのです
 ペンをくわえた状態で、さまざまなマンガを見せて、その面白さに点数をつけてもらいます。すると歯では噛んだ人の方が同じマンガをより面白く感じることが分かりました
 私たちはともすると、好悪や快不快の感情がまず自分の心に生まれて、それによって意志や行動が決定されると思いがちですが、実際には、態度や体の姿勢、顔の表情によって感情が左右されていることも分かります。心から体ではなく、体から心なのです 

 身体表現研究の第一人者であるフランスのクレルモンフェラン大学のニーデンタール博士はこう述べています−あなたが笑顔でいれば、世界も一緒にほほ笑んでくれるだろう、と。なるほど、背筋を伸ばして、にこやかにやってゆきたいものです ≫

楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいというのは、科学的にも正しいことなんだなと、うれしくなりました(笑)


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2011年12月01日

「損する生き方」のススメ ひろさちや 石井裕之


ひろさちや 石井裕之「「損する生き方」のススメ」フォレスト出版

得する生き方を考えがちな世の中で、あえて損する生き方をしてみてはという面白い考え方が出ていて興味を持ちました。たくさんのエピソードやたとえ話などが盛り込まれていて、ホッとさせられますよ

宗教問題の啓蒙家のひろさちや氏の話を、「コールドリーディング」などの著者であるセラピストの石井裕之氏が聞いている感じです。2人の打ち解けた様子を体感できる対談本ですよ

「第2章 心が軽くなる損する知慧」に、損する生き方の話が出てきます。インドへ旅行へ行ったときの話とからめて、面白かったです


≪ (ひろ)ふつうの知恵は欲得の知恵ですから、損しないための知恵ですから「般若の智慧」はまず、損するための智慧を磨け、と教えます
 ではどういうふうにしたら損をする智慧をもてるか―。じつはこれはむずかしいわけですが、それぞれの人がそれぞれの立場で損の仕方を考えることです。みんながみんな闇雲にメチャクチャな損をしろと教えているわけではないのですから、自分がどの程度の損をできるか、それを考えるというのです。そこが智慧たる所以(ゆえん)です
(石井)自分に見合った損をしろ、ということですね
(ひろ)そうなんですね。自分にできる。ちょうどいい損をすればいい
一例を挙げれば、満員電車の中で立っていること。私は坐りませんといって、立っている。そりゃあ、ちょっとシンドイかもしれませんが、それくらいの損はしてもいいではないか。そんなふうに、それぞれの立場で損する智慧を磨くのです ≫

≪ (ひろ)インドへ行くと、買い物のとき値切る楽しみもたくさんありますが、でも、たいてい向こうは十倍くらいの値段を吹っかけてきます
 私は町へ買い物に出て、「千ルピー」といわれた紅茶を3百ルピーまで値切ったことがあります。値下げの交渉は面白いなと思いながら、3百ルピーで買ったところ、すぐあとに女の人が買いに来て、同じ紅茶を百ルピーで買って行った。だから、通訳に入ってもらって、「これはどういうわけなんだ」と聞いたことがあります。すると、こういうのです。「あなたも買った紅茶は、じつは2百ルピーの紅茶である。でも、あなたが3百ルピーで買ってくれたから、私はハッピーになって、あの女の人に百ルピーで売ってあげたんです」と。私が出した3百ルピーと、女の人の出した百ルピーで、合わせて4百ルピー。「計算はぴったり合いますよ」という返事でした(中略)

(ひろ)その紅茶売りは、私から百ルピー儲けた。「だからその儲けを貧しい女の人に恵んであげたんです」と。インド人は、そうした損する智慧を持っているんですね
(石井)先生も損する智慧を実践し、お店の人も商売で損するだけではなしに損する智慧を実践した。すると、損する智慧が順繰りにめぐっていて、貧しい女の人に財布が助かって、結局みんなが豊かになる
 反対にみんなが自分だけは得しようなんて考えると、逆の連鎖が働いてしまいますよね。いまの社会にはそういう面があると思います
 損する智慧というのは、だから、みんなが気持ちよく、幸せになれる教えなんですね ≫

「人生を変える!「心のブレーキ」の外し方」
「コールドリーディングDVDブック あの人の特別な存在になる法則」
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2011年11月29日

一瞬で「自分の夢」を実現する方法 アンソニー・ロビンズ


アンソニー・ロビンズ著、本田健訳「一瞬で「自分の夢」を実現する法」三笠書房

世界ナンバー1のコーチと呼ばれるアンソニー・ロビンズの著書です。著者は若い頃に神経言語プログラミング(NLP)と出会います。この方法を使えば、以前は結果が出るまでに何か月、何年もかかっていたんのが、ものの数分で済むことを知って、熱烈に支持するようになり、学ぶ先からどんどん実践していったそうです

長年抱えてきた恐怖症を治すのに、伝統的治療法では5年以上かかっていたのに、NLPでは、なんと1時間足らずで解決したのです。すべての問題がすぐに解決する訳ではないだろうけど、この方法を知っているか知らないだけで大きな差ですね


「6 人生を自在に操る「神経連想」の法」では、NLPを著者がアレンジしたNAC(神経連想コンディショニング)の6つのステップが紹介されています。効果的に苦痛から脱却し、途中で挫折することなく快感を得る手っ取り早い方法です

≪ (1)「行動の目標」を決める
 変化を起こす最初のステップは、自分が本当にほしいもの、つまり行動の目標を決めることだ。目標が具体的であればあるほど、 達成にかかる時間もずっと短くなる。また何が目標達成を邪魔しているかを考えることも重要だ ≫

≪ (2) 変化を起こす「最大のレバレッジ・ポイント」を見つける
 今、この瞬間に変化を起こすには、変わらずにはいられないという強い緊迫感をつくり出すしかない
 1つの方法は「苦痛の限界」を経験することだ。痛くて痛くてもう我慢できなくなれば、脳は「こんな思いはもうたくさんだ。あと1日いや1秒だって我慢できない」と悲鳴を上げ、その場で変わろうとする

 テコは、普通では持ち上げられない重量を持ち上げるための道具だ。このテコの原理(レバレッジ)を利用すれば、喫煙、飲酒、過食といった問題行動から、憂うつ、不安、恐怖、無力感といった感情のパターンまで、変えられないものはない ≫


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2011年11月17日

成功者の絶対法則 セレンディピティ 宮永博史


宮永博史「成功者の絶対法則 セレンディピティ」祥伝社

突然にうれしいことがあるという経験は、誰にでもありますよね。めったにはありませんが(笑)しかしこれを1つの能力としてとらえ、その幸運に出会うためのヒントが書かれています。まずはセレンディピティについてです

≪ 「偶然をとらえて幸運に変える力」を≪セレンディピティ≫といいます ≫

≪ セレンディピティについて『広辞苑』には次のような説明があります
 おとぎ話『セレンディプ(セイロン)の三王子』の主人公が持っていたところから、思わぬものを偶然に発見する能力。幸運を招きよせる力 ≫

≪ 日野原重明先生は、著書「幸福な偶然をつかまえる」で、セレンディピティという言葉がはじめて用いられたのは、18世紀のイギリスの作家ホーレス・ウォルポールが友人へ送った手紙の中であると、紹介しています。作家ウォルポールは、おとき話『セレンディプ(セイロン)の三王子』を読んで感銘し、それから「偶然による大発見をセレンディピティと呼ぶことにしよう」と手紙で友人に提案します。その手紙を受け取った友人ポーレス・マンがこの造語を口伝えで広めて、セレンディピティという言葉が普及するようになったといいます ≫


本書の中には、たくさんのセレンディピティの例が紹介されていて、とても参考になりますよ

ノーベル化学賞を受賞した白川英樹先生にも「電気を通すプラスチック」を発見する過程で「幸運な偶然」があったそうです
・大学時代、卒業研究を決めるくじ引きにはずれ、希望していなかった研究を行うことになった
・白川先生の指導で、留学生がポリアセチレンの合成実験を行ったとき、予期した黒い粉末と似ても似つかない「銀のフィルム」を作ってしまった。これが「電気を通すプラスチック」。触媒の量を1000倍にしたが、指示が違ったのか、留学生が間違えたのか不明
・共同でノーベル賞を受賞したアラン・マクダイアミット教授が講演で東京を訪れた際に、たまたま「銀のフィルム」を見て、共同研究を申し出てきた

セレンディピティを自分のものにするには、小さな変化を見逃さないことが必要なようです

≪ 同じ変化がすべての人に平等に降り注いでも、その変化に気づく人と気づかない人がいます。ちょっとした変化に敏感に気づく人は、やはりセレンディピティを自分のものにすることができる人です。変化に気づくためには、平時の様子をよく観察していなければなりません。そうしないと変化したかどうかがわからないからです。常日頃からよく物事を観察し、小さな変化を見逃さないようにしておく心がけが大切です
 小さな変化を見逃さないためには、よく気づくということのほかに、データをきちんと収集し分析しておく地道な日常が必要です ≫


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2011年11月10日

脳を活かす勉強法 茂木健一郎


茂木健一郎「脳を活かす勉強法」PHP

著者の中学から大学受験までをふりかえり、最初は取り立てて秀才とは言えなかったのに(そんなことはないと思うけど(笑))なぜ学年1位になることができた秘訣が明かされています。それにはドーパミンがカギを握っていてたのですね

≪ 人間の脳の中は「ある行動をとったあと、脳の中で”報酬”を表す物質が放出されると強化する」という性質を持っているのです。つまり、報酬を得て喜びを実感できた行動を再現し、繰り返したくなる。結果、その行動に熟知していくというわけです ≫

≪ 「脳を活かす勉強法」とは、脳の特性を知り、自分の脳と上手につきあうことで学習そのものを楽しめるようになる”学びの習慣”のことです。ですから、この勉強法の本質は「いかにして自分の脳を喜ばせるか」だと言えるでしょう
 それでは、どのように勉強すれば、脳を喜ばせることができるのでしょうか?これには次の3つのしくみが必要です
(1)「ドーパミン」による「強化学習」によって、脳を強化する
(2)「タイムプレッシャー」によって、脳の持続力を鍛える
(3)「集中力」を徹底的に身につける  ≫


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2011年11月08日

コールドリーディングDVDブック あの人の特別な存在になる法則 石井裕之


石井裕之「あの人の「特別な存在」になる法則 コールドリーディングDVDブック
フォレスト出版

「人生を変える!「心のブレーキ」の外し方」を読んで、著者に興味を持ち、この本を手に取りました。「コールドリーディング」というニセ占い師の会話テクニックを日本で初めて紹介したそうです。こちらでも有名だということを初めて知りました(汗)

コールドリーディングを悪用するのではなく、そのテクニックを利用することで、自分が気になるあの人の特別な存在になる方法が書かれています。今までに聞いたことのない方法で、とても興味深く読みました

付属のDVDは非常にわかりやすいです。本の内容と合わせると、理解がすすみます。俳優さんたちの中で微妙な演技の方もいますが(笑)しかし著者の解説と実践には驚かされますよ!


「第1章 コールドリーディングで特別な存在になる」では、あの人の特別な存在になるために、なぜコールドリーディングを使うのかが書かれています

≪ 誰もが「わかってほしい」と思っている。でも、実際には「わかってくれる人」の数は圧倒的に少ない。つまり、「わかってくれる人」というのは、需要過多にして、圧倒的に供給不足だということです
 だからこそ、「わかってくれる人」は、ただそれだけで「特別な存在」なのです。あの人の「特別な存在」になるためには、「わかってあげる人」になればいい。つまり、それが本書における私の提案です ≫

≪ 誰かにとっての「特別な存在」になるためには、「あなたがどれだけ魅力的な人か?」」ということよりも、「どれだけその人のことをわかってあげられるか?」ということのほうがはるかに重要なのです ≫

≪ 「あの人のことをわかってあげたい」という思いが、テクニックを求めるのです。テクニックを使って人間関係をよくするのではありません。その逆です。人間関係をよくするためにテクニックを使うのです
 「コールドリーディング」というテクニックは、そのために絶大な効果を発揮します ≫


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2011年11月04日

「苦しい」が「楽しい」に変わる本 樺沢紫苑


樺沢紫苑「「苦しい」が「楽しい」に変わる本 「つらい」を科学的になくす7つの方法」あさ出版

「フェイスブックやツイッターの専門家」でもある著者が、本業の精神科医の立場から、誰でも簡単に取り組むことができて、すぐに結果を出せる「苦しい」が「楽しい」に変わる方法を紹介しています。映画のシーンも例に説明しているところもわかりやすいですよ

「第1章 「苦しい」と「楽しい」の基本」では、「苦しい」とは、脳内物質、ホルモンの変化に過ぎないと書かれています。いきなり変わった視点の話で、目が覚まされた感じを受けました

≪ 私たちは、苦しい状況に陥ると、不安と恐怖に支配され、気分も落ち込みます。しかし、それは生体のストレス反応、つまり条件反射のようなものなのです
 「苦しい」状態では、「ノルアドレナリン」「アドレナリン」「コーチゾール」という「3大ストレスホルモン」と呼ばれるものが分泌されます。これらの物質が、私たちの心や身体に悪影響を与えます
 「楽しい」もまた脳内物質の変化で、楽しいときに分泌する脳内物質が「ドーパミン」「エンドルフィン」「セロトニン」です ≫

≪ あなたの「苦しい」は「楽しい」に変えられる。それは、科学的に証明された事実です
 あなたにとっての深刻な状況。悩みやストレスの原因。どう頑張っても、自分の「苦しい」「つらい」は変えられない……。そんなことはありません
 「苦しい」や「つらい」は、しょせん、脳内物質です。あなたの「苦しい」は、間違いなく「楽しい」に変わります ≫


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2011年10月25日

人生を変える!「心のブレーキ」の外し方 石井裕之


石井裕之「人生を変える!「心のブレーキ」の外し方
〜仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー〜」
フォレスト出版

映画や本を読んで感動しても、しばらくしてその感動が消えてしまうことは、よくありますよね。この本では、潜在意識にフォーカスし、能動的に行動することで、モチベーションが持続できると書いてありました。それぞれの章の終わりに「アクションプラン」があって、具体的に実行できるのも良いですよ

≪ どうしてヤル気は、長続きしないのでしょうか。どうして感動は冷めてしまうのでしょうか?それはあなたの心にブレーキが働くからです。この「心のブレーキ」の正体を見極めることさえできれば、逆にそれを利用して、ヤル気や感動を燃やし続けることができ、したがって、スムーズに目標を実現することが可能になるのです ≫

≪ このブレーキを手なずけるヒントは、あなたの潜在意識にあります。潜在意識と言っても、難しいものでも、怪しいものでもありません。要するに、あなたのもうひとつの心のことです ≫

≪ ダイエットしようと思っても、つい食べ過ぎてしまう。落ち着こうと思っても、イライラしてしまう。企画書を書かないといけない。だけどなかなかヤル気にならない。そんなふうに、自分の思いとは反対に動く心があることは、あなたも経験から気づいているはずです。それがあなたの「もうひとつの心」つまり「潜在意識」なのです ≫


「1.スタートは、できるだけ丁寧にゆっくりやる」では潜在意識について書かれています

≪ 潜在意識も、急激な環境の変化から自分で守るために、できるだけ現状を維持しようとするのです。だから、お金持ちの人の潜在意識は、できるだけお金持ちでいようとする。身体が自然に平熱を維持しようとするのと同じで、現在の豊かなレベルを維持しようと潜在意識が働いてくれるのです ≫

≪「金持ちが望ましいことで、貧乏は悪いことだ」などという区別は潜在意識では一切ありません。ただ単純にメカニズムとして”現状を維持”しようとする。昨日までのあなたを維持する−それが潜在意識の重要な任務のひとつだからです ≫

≪ 誰もが前向きに前進したいと思っている。少しでも成長したいと願っている。それにもかかわらず、心にストップがかかってしまうのは、潜在意識が現状を維持しようとするからです ≫

物事を最初に始めるとき、大きな力が働くことについて、ビル・ゲイツと比べているのが面白いです(笑)

≪ 最初の1歩こそ、一番大きなエネルギーが必要なのだ ≫

≪ すでに走っている車は、楽に走っているのです。止まっている車を動かすことのほうがずっと大きなエネルギーが必要なのです。あなたがすごいなあと憧れている人たちは、案外、あなたよりもずっと楽に仕事をしているものなのです。
 だから、極論すれば、すでにビジネスが動き続けているビル・ゲイツの1日よりも、これからビジネスの1歩を踏み出そうとしているあなたの1日のほうが、よっぽど大きなエネルギーを要していると言える ≫


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2011年10月21日

ピンチに勝てる脳 茂木健一郎


茂木健一郎「ピンチに勝てる脳」集英社

ピンチのときこそが、最大のチャンスで、自分自身を見つめ直すときでもあることが、脳科学的な話を元に述べられています。本のところどころに「Check」があって、本の内容が要約されているのがわかりやすいですよ。著者の写真も充実してました!

2010年4月、アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル火山が噴火し、飛行機が飛ばなかったとき、著者はヨーロッパにいたそうです。日本で予定されていた仕事をキャンセルし、4日間もヨーロッパをさまよったエピソードを交えながら、「偶有性」(後で触れます)について語っています

ロードムービーさながら、著者がヨーロッパを脱出する姿が目に浮かんできました。さらに友人からのメールやツィッターからの情報を活かしたというのが、現代らしいですね


「Part1 ピンチのときが、最大のチャンスである」から気になった部分を引用してみます

≪ 生きる上でもっとも知っておくべきことは何でしょう。それは「この世界に正解などない」ということではないでしょうか ≫

アリとキリギリスの話で、働きすぎたアリが過労死してしまった例を挙げてました(笑)そして「部分最適」と「全体最適」について説明し、結局のところ、何が人生において最終的に幸福に通じるかわからないと言っています

≪ 多くの人にとって人生の”正解”がわからないという真実は、脳科学の世界では「偶有性」という概念によって説明されています。
 人生に”正解”がない以上、間違いだと思ったことが、実は”正解”だったということが十分あり得ることです。むしろ「これ以上あり得ない!」と思うほどの失敗が、人生を成功に導くことだってある。
 「偶有性」という観点に立てば、実は「ピンチこそがチャンス」であるということが、人生においてとてつもなく重要な命題だとおわかりいただけるのではないでしょうか ≫

≪ 「偶有性」とは何かというと「自分が知っていること」と「自分が知らないこと」とが混ざり合っている状態です。別のいい方をすれば「予想できること」と「予想できないこと」が混ざり合っている状態、「慣れ親しんでいて安心できること」と「新しくて不安であること」とが混在している状態です。それが一番脳にとって良い刺激になるのです ≫

≪ なぜ「偶有性」は脳に良いのでしょう。
 それは、常にそこから学ぶことができるからです。「自分が知らないこと」慣れ親しんでいなくて不安があること」「予想できなこと」そのような状態だからこそ、人間は新しいことを学んでいきます ≫


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2011年10月20日

こう考えれば、うまくいく。 日垣隆


日垣隆「こう考えれば、うまくいく。」文藝春秋

この四半世紀、1度も年収を落としたことがなく、サラリーマン時代最後の給料より、今年の年収が20倍になったという(超うらやましいですね(笑))著者の「働き方」「情報力」「予測力」についての本です

≪ 本書は自己啓発の本ではない。分析力、情報力、予測力、そして思考力を鍛錬する書物であるものの、それらが自己目的ではない。自分の生活や仕事や人間関係を「自分が主人公となって、うまく操縦する」ためには、どのように考えればいいか、という筋道をまっすぐに述べた ≫

≪ あまり大きな声では言えないが、投資一般に興味がなくても、自分の投資にだけは興味がある。なぜなら、自分への投資ほどハイリターンなものはないからだ。本文にもあるように「人生はギャンブル」たらざるをえないものだから、もちろんそれなりのリスクはある。自分への投資は、ミドルリスク・ハイリターンくらいだろう ≫


「1 週休3日で成果を4倍上げると考える」には、簡単にできそうなアイデアがたくさんつまっていますよ

プロ野球・北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手が、早稲田実業時代にハンカチを使い「ハンカチ王子」と呼ばれた例を出し、気づきの大切さについて語っていました

≪ 「ハンカチで汗」の例に見られるように「気づくこと」がとても重要なのである。皆が自力で発見や発明をする必要はない。しかし「気づかないままでいる」のは現代にあって致命的になりかねない。フォークボールの投げ方や打ち方をゼロから独自に模索するのは徒労に終わる。そのような技術や道具があることを知って、コツを素早く習得してから個性的な磨きをかけてゆけばいいのである。私はそれを「ショートカット理論」と呼んでいる ≫


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2011年10月18日

目標達成する技術 どんな目標も達成できる「成功の心理学」 マイケル・ボルダック


マイケル・ボルダック著、 堀江信宏訳「1063人の収入を60日で41%アップさせた 目標達成する技術 どんな目標も達成できる「成功の心理学」」フォレスト出版

著者は、7才のとき、母親を父親に殺され、吃音(きつおん)という言葉の病気になってしまったのです。しかし友人に誘われ、セミナーに出席し、講師のジグ・ジグラーの「成功者は生まれつきではなく、作られるものだ」という言葉を聞き、自分も変われるかもと変化を起こしたのでした

やがて吃音を克服したばかりでなく、世界ナンバー1のコーチと呼ばれるアンソニー・ロビンズ氏と出会い、彼の元で仕事をし、アンソニー・ロビンズ&アソシエイツの副社長になったのです

そんな著者が、目標達成のために、行動にフォーカスした「達成の科学」という心理学に基づいた方法を紹介しています。簡単に書かれているので、非常に読みやすく、入りやすかったですよ


特に「第3章 一瞬で人生を変える!「質問」と「フォーカス」の力」は、すぐに使えて、即効性があると感じました。第3章の気になった部分を引用しますね

≪ 多くの人が目標を達成できない理由は、目標に集中し続けることができないからです。集中力、フォーカスの欠如です ≫

≪ では、どうしたらフォーカスをコントロールできるでしょうか?思考のフォーカスをコントロールできれば、自由に感情をコントロールできるようになります。人間は1日に2万〜3万回の思考をすると言われていますので、すべての思考をコントロールを思考することはできません。では、どうしたら良いでしょうか? ≫

≪ フォーカスをコントロールする一番の近道は「質問」です。質問をコントロールすることで、思考のフォーカスをコントロールできます。そして、好きな感情を得ることができるのです ≫

≪ 質問とフォーカスの関係
 質問→フォーカス(思考の焦点)→感情→行動→結果 ≫


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2011年10月04日

20代にしておきたい17のこと 本田健


本田健「20代にしておきたい17のこと」大和書房

ベストセラー「ユダヤ人大富豪の教え」の著者による、20代へ向けた人生へのアドバイスの本です。しかし、誰が読んでも気づかされることがある本でもあります。大好きなことを見つけること、メンターを探すことについて書かれている部分が印象に残りました

著者の公式サイト「アイウエオフィスのHP」も参考になりますよ。特に「本田腱の人生相談 DearKen」は、セミナーで読者からの寄せられた質問に、著者が答える生のやり取りが音声で聞くことができ、刺激的です

本では、温かいメッセージで始まっていました。引用してみますね

≪ 自分にとって、20代はいろいろ悩んでいるうち、一瞬にして過ぎていったという印象があります。
 当時の自分に言ってあげられることがあるとすれば、「心配しないで、きっと、人生はよくなるから」ということです。
 人生には、いろんな生き方があります。がんばって生きてもいいし、楽しんで生きてもいい。
 自分のやりたいことを貫く通して尖(とが)って生きるのもありだし、まわりに遠慮しながら生きることもできます。
 いずれにしろ、どの生き方をするかの選択権は、あなたが握っています。 「はじめに 20代という瞬間」 ≫


1章では、いきなり失敗について述べられていました。ちょっとビックリです

≪ 最初の項目が、「失敗するひと」なのを見て、びっくりした人もいるでしょう。私は、20代のうちに絶対やっておいたらいいのが「人生最大の失敗をする」ことだと考えます。 ≫

≪ 人生で早いうちに大きな失敗をすると、あとはプラス勘定になります。
 逆に、最初から失敗しないように、安全な道ばかり選んでいると、失敗もない代わりに、何のドラマもない人生になってしまいます。 「1 人生最大の失敗をする」≫


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2010年06月08日

短編小説のレシピ 阿刀田高


阿刀田 高 短編小説のレシピ 集英社新書

向田邦子、芥川龍之介、松本清張、中島敦、新田次郎、志賀直哉、夏目漱石などの作家の短編小説を例にとって、作者独自の視点で、その魅力を語っています。気になったところを引用しますね

≪ 小説は人間を描くものだ。社会を描くものだ。ここから生まれたのが松本清張の推理小説に対する独特な理念であり、それは動機の追及を軸とするものであった。後年、松本清張は随筆<黒革の手帳>の中でこう記している。
 「動機を主張することが、そのまま人間描写に通じるように私は思う。犯罪動機は人間がぎりぎりの状態に置かれた時の心理から発するからだ。それから、在来の動機が一律に個人的な利害関係、たとえば金銭上の争いとか、愛欲関係に置かれているが、それもきわめて類型的なものばかりで特異性がないのも不満である。私は動機にさらに社会性が加わることを主張したい。そうなると推理小説もずっと幅ができ、深みを加え、時には問題も提起できるのではなかろうか」 ≫
 「第4章 松本清張<黒地の絵>そして、その他の短編 より」

≪ 小説家の工房は秘密の世界だ。小説家がなにをヒントにして、なにを考えて作品化するか、創作のプロセスを知るよしもないけれど、あえて想像をたくましくすれば、ある日、新田次郎は<遠野物語>の一話を読んで、−これは小説になる−と感じたに違いない。短編小説の執筆を迫られ、−なにかよい題材はないかな−なにげなくペラペラを<遠野物語>が心に残っていて、−そうだ、あそこにいい題材があるかもしれんぞ−なにほどかの確信を持って書棚から取り出したかどうか、結果としてひとつのストーリーにめぐりあった。 ≫
≪ 短編小説執筆の依頼を受け、締切りが近づいているのに、なにを書こうか、アイデアがさっぱり浮かばない。どこかに題材はないかな、と手当たり次第ペラペラと身近な本を探る。備忘録をめくる。あるいは過去に読んだ資料を思い出して−あそこにあるはずだ−と、なにほどかの確信を持って捜す場合もある。これが短編小説執筆の第一歩…たいていの作家がやっていることだろう。ひたすらウロウロと捜している。システムはなにもなく、幼稚でプリミティブは方法。試行錯誤そのもの。 ≫
 「第6章 新田次郎<寒戸の婆(さむとのばあ)>そして、その他の短編」より

≪ 小説の本道とは”モチーフにおいて優れ、一般の読者を楽しませてやまない、エンターテイメント性を同時にかね備えているもの。 ≫
≪すなわち小説にはふたつの存在価値がある。ひとつはとても生真面目なもの……。たとえば人間について、人生について、この世界について、なにかしら深遠な提言を示すことだ。もうひとつは……それでいながら小説は大人の鑑賞にたえるおもしろさ、これを備えてほしい。どちらか一方に傾いた小説の存在を私は否定しない。そういう小説があってもよいだろう。だが本道はふたつながらかね備えていること。それが小説の本領だ。夏目漱石は小説のそれを満たしている。 ≫
 「第10章 夏目漱石<夢十夜>そして、その他の短編」より

アイデアを捜せ 阿刀田高
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2009年12月25日

あ〜ぁ、楽天イーグルス 野村克也


野村克也 「あ~ぁ、楽天イーグルス」角川oneテーマ21

のっけから野村克也監督のぼやきが炸裂しています(笑)

クライマックスシリーズを振り返り、選手や自らにダメ出し!解雇通告についての球団への苦情?など、本音を爆発させていました。池山隆寛コーチなども辞めさせられていたことを初めて知り、ちょっとショックです。監督がかわいそうにもなってきましたね

山崎武司選手、草野選手、鉄平選手、岩隈選手など、楽天の現役選手へのメッセージが込められているのがわかります

田中将大投手については、ほめてましたけど、年賀状をくれないと、チクリとぼやき(笑)前に他の本で、古田敦也監督が年賀状をくれないとボヤいていた記憶があります。選手の皆さんは、年賀状を野村監督に送ってあげて下さい(笑)


後半では、野村監督が育ててきた人たちについて述べています。ちょっと自画自賛という感じもあるけど「ノムラの考え」が球団に広がっていることがわかりますよね

楽天の2軍監督を務めた松井優典監督は、野村監督とは長い付き合いなんですね。ヤクルト時代の野村監督の下でコーチを務め、選手の間に立ったり、野村ノートをワープロにまとめたりしていたそうです。影の功労者ですね

来季はユニフォーム姿は見られないけど、野村克也監督の解説が聞けるのは、うれしいです!
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2009年09月04日

功利主義者の読書術 佐藤優


佐藤優「功利主義者の読書術」新潮社

読み始めたばかりですけど、まず取り上げられた本の幅の広さに驚きましたね。特に「論戦に勝つテクニック」での「ふぞろいな秘密」石原真理子/「負け犬の遠吠え」酒井順子には驚きました

半分は著者が冗談で書いたのかと思ったんですが、中身を読んでなるほどと思わせられます。しっかり「反省」に生かしていたんですね。玉置浩二との結婚を祝福している形でしめてましたけど、最近報道されている破局?まで分析して欲しいです(笑)

「「沖縄問題」の本質を知るための参考書」で取り上げられている「テンペスト」池上永一は、自分も読んだことがありました。どんなことが書かれているか楽しみです
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2009年06月24日

藤巻幸夫 茶色いクツをはきなさい!


伊勢丹や福助などで活躍したフジマキ・ジャパンの藤巻幸夫の本です。読んでいて元気をもらいました!
日常生活ですぐに役に立つことが、たくさん書いてありましたよ。大学時代に軟式テニスでの話がおかしかったです。写真には笑いました(笑)伊勢丹やバーニーズ時代の苦労話も、著者ならではの書き方でおもしろく表現されてます
観阿弥・世阿弥の”守破離”の話が一番、参考になりました。クリエイティブなことをする基本なんですね
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2009年06月17日

村上春樹 1Q84

村上春樹著「1Q84」少しだけ読み進みましたよ。青豆が、クライアントの女主人とタマルと会い、1984年に現実と違うものを感じ1Q84年と名づけたあたりです。ということは、今は200Q年!?

そして天吾は、ふかえりと一緒に青梅線の二俣尾駅まで行くところです。具体的な駅名が出てきて、ちょっと親近感を感じました(笑)ふかえりが信頼している戎野から謎の組織の話を聞きます。「アンダーグラウンド」「約束された場所で」を小説に生かした形なのかと、ちらっと思いましたね


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2009年06月09日

村上春樹 1Q84 ミリオンセラー

村上春樹の最新長編小説「1Q84」が、第1・2巻で計106万部まで増刷されることに決まったそうですね。発売から12日目でミリオンセラー達成とはすごいです!

私は、まだ初めの方しか読んでいません。青豆が最初の”仕事”を終え、天吾がふかえりの空気さなぎの修正を始めたところあたりまで。村上春樹が天吾の口を借り、小説の書き方を披露してくれていますよね。興味深いです。久しぶりの村上ワールドを楽しみながらじっくり読むつもり。読むのが遅いだけですけどね(笑)


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2009年06月03日

シャーロック・ホームズ最後の挨拶


アーサー・コナン・ドイル、大久保康雄訳
シャーロック・ホームズ最後の挨拶」早川書房

収録作品
ウィスタリア荘/ボール箱/赤輪団/ブルース=ペーティントンの設計図/瀕死の探偵/フランシス・カーファックス姫の失踪/悪魔の足/最後の挨拶

ホームズとワトスンの絶妙な組み合わせは健在ですが、「ボール箱」での少し猟奇的な感じ、「赤輪団」ではなぞの組織の存在など、ちょっと変わった印象を受けました

「悪魔の足」では、ホームズの体が変調をきたしている様子が出てきて、心配させます
≪ 健康を誇るホームズの鉄のような肉体が、過度のはげしい活動と、ときには彼自身の不摂生も手伝って、衰弱の兆候を見せはじめたのは、1897年の春のことだった。この年の3月、ハーレイ街のムア・エイガー博士から依頼された事件を全部放擲(ほうてき)して、徹底的に休養をとらなければ、体がすっかり駄目になると、きびしく宣告されたのだ ≫
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2009年05月29日

村上春樹 1Q84

村上春樹の新作長編小説「1Q84」が発売されましたね。「海辺のカフカ」以来7年ぶりの長編小説です。1985年「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」、1994年「ねじまき鳥クロニクル」、2002年「海辺のカフカ」そして、今年「1Q84」

1Q84の内容についての話はあまり聞かれない感じで、最近では「ノルウェイの森」の映画化の方が話題になってたような気がします。個人的な印象ですけど。早速読んでみることにしますね




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2009年05月16日

依頼人 或る「小倉日記」伝 松本清張


NHKアーカイブスを観ました。松本清張生誕100年で、「依頼人」(1977)、「名作をポケットに/松本清張「或る『小倉日記』伝」」(2002)です。ドラマ「依頼人」は原作が無くドラマ化された作品と説明がありました。松本清張記念館に残された折々のおぼえがきというアイデアメモに、内容が書かれています。ドラマには、松本清張自身が花屋さんに扮して出ていたのでビックリ(笑)

ドラマは衝撃的な場面から始まりました。太地喜和子が、浴室にいる男をハサミで刺すのです。ヒッチコックの「サイコ」を連想しました。シャワーの水の音が続いて、2人の少女が遊ぶ川の場面になります。幼い伊佐子と律子の姉妹です。溺れそうになった伊佐子を、青年(名高達男)が助けます


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2009年05月04日

読めそうで読めない間違いやすい漢字


「Qさま!!脳力検定 プレッシャーSTUDY!」を観ました。いろいろと読めない漢字が出てきましたね。「読めそうで読めない間違いやすい漢字」の著者の出口宗和先生が、解答者が間違えると手で口を抑えて笑っていました(笑)一部書き出してみますね

皸(あかぎれ)肖る(あやかる)強ち(あながち)粗方(あらかた)購う(あがなう)吃逆(しゃっくり)老成る(ませる)瓦落多(がらくた)愛弟子(まなでし)手向け(たむけ)曖昧(あいまい)溌剌(はつらつ)猪口才(ちょこざい)有耶無耶(うやむや)素寒貧(すかんぴん)雁字搦め(がんじがらめ)蹌踉めく(よろめく)北叟笑む(ほくそえむ)首途(かどで)突慳貪(つっけんどん)雁擬(がんもどき)摘入(つみれ)鹿尾菜(ひじき)燻牛肉(コンビーフ)泡糖 (カルメラ)田螺(たにし)手弱女(たおやめ)酣(たけなわ)三鞭酒(シャンパン)牛酪(バター)柯柯阿(カカオ)

只管(ひたすら)気障(きざ)宿酔(ふつかよい)蒲魚(かまとと)不束(ふつつか)継接(つぎはぎ)粘粘(ねばねば)偶偶(たまたま)緊緊(びしびし)点点(ぼちぼち)錚錚(そうそう)仄仄(ほのぼの)閂(かんぬき)鯑(かずのこ)褌(ふんどし)凩(こがらし)釵(かんざし)総総(ふさふさ)寸寸(ズタズタ)嫡嫡(ちゃきちゃき)悄悄(すごすご)弥弥(いよいよ)海牙(ハーグ)
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2009年04月28日

ノムダス勝者の資格 野村克也


野村克也「ノムダス 勝者の資格」ニッポン放送

東北楽天ゴールデンイーグルスの野村克也監督の、ヤクルト監督時代の本です。そのときの話を例に出しながら、いろいろと語ってくれています。古田、飯田、金森、真中、稲葉、池山、石井、高津などなど、具体的に選手が出てくるので、なつかしい感じを受けました。気になったところを引用してみますね

≪ 念ずれば花開く
 私は、いわゆる精神野球が嫌いである。なぜ嫌いかというと、そこには私が最も大切にしている「理」を否定する心が働いているからだ。精神さえあれば何事でも可能になってしまうというのは、聞こえはよいけれども、乱暴で、合理的な工夫や努力をないがしろにする考え方だと思う。
 けれども、「目的意識」や「自己実現欲求」という面から考えたとき、精神主義を全否定してしまうのは危険である。
 念ずれば花開く 私はこれを座右の銘にしている。
 女の一念岩をも砕くというが、「念」は私にとって戒めの言葉でもある。性格がいまひとつ弱いので、常に願うことによって前進のエネルギー源にしたい。それゆえ「念」を、進歩を忘れるなという戒めにしているのである。 ≫


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2009年04月07日

深く考え、すぐ動け スピード発想の極意 和田秀樹


和田秀樹「深く考え、すぐ動け―スピード発想の極意」新講社

すぐに使えそうな話がいろいろ入っていてためになりましたよ。テレビの例は自分にもよく当てはまります。8時50分で番組が終わったのに、思わず9時すぎまで観てしまい、次の1時間を無駄にしてしまうんです。でも、ごくたまに拾いものの番組がある場合もあります。ごくたまにですけどね(笑)

「3つの根拠」を頭に浮かべ、自分を納得させることで、行動に移していける話もなるほどと思いました。感情的にならずに、説得力が増していくんですね。次の章では「3つの選択肢」の話も出てきますが、”3”がキーとなる数字でした

「やらないよりマシ」と考えて、少しずつものごとをやっていくという話は、発想の転換だと思いましたね。そして、得意な好きなことを重視して、苦手で嫌いなことを事務的に切り捨てるという考え方が、特に印象に残りました。力を入れずに読めて、ちょっと参考になる本でしたよ
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2009年03月25日

テンペスト 池上永一


池上永一「テンペスト」角川書店

江戸時代末期の琉球王朝を舞台に、才色兼備の少女・真鶴が送る波乱万丈の半生を描いています。ページをめくるたびに、物語が展開していき、おもしろくて仕方ありませんでした。おすすめの1冊です。最近あんまり本は読んでいないので説得力がないですけど、とにかくおすすめですよ(笑)

父親の孫嗣志の遺志を継いで、真鶴は宦官・孫寧温として琉球王国の登用試験に受かり、役人として王室に入ります。兄の孫嗣勇が、真鶴ほど頭が良くなくて、美貌と踊りのうまさで王室に入るのが対照的でおもしろです。ライバルで信頼できる友である朝薫の存在が、欠かせません。聞得大君・真牛という強烈なキャラクターが、真鶴に困難を与えていきます。徐丁垓の妖しさは恐ろしかったですね。薩摩藩の浅倉雅博との恋の行方もみどころの1つです。あっという間に「上 若夏の巻」を読み終えてしまいました!

孫寧温としては王宮を追い出されますが、「下 花風の巻」へ入って、尚泰王の側室として戻ってくる展開には驚かされました。「チャングム」に少し似てますけど、違いますね。舞台は琉球で独特な世界観が築かれていますが、「篤姫」の時代と重なっていて親近感を感じました。同じく側室の真美那の明るさには、ずいぶん救われたと感じます。成長していく思戸を見ているのも楽しみです。何度も何度も真鶴&孫寧温は、窮地におとしいれられますが、予想外の展開で乗り越えていきました。長野剛のイラストも幻想的ですね。すごい本が登場したものです!
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2008年10月27日

格差病社会 加藤諦三


加藤諦三「格差病社会−日本人の心理構造」大和書房

著者の説明ばかりでなく文章のリズムに、説得力を感じてしまいます。独特なリズムなんです。どんどん読みすすみながらも、心の中に強烈に訴えかけられる印象ですね。ちょっと価値観が変わるかもしれません。世間では「勝ち組・負け組」とか「格差社会」と言われる中で、意識について目を覚まさせてくれる本です。気になったところを引用しますね

《 現実の格差の大きさと、格差意識の深刻さとは関係ない。日本に比べてアメリカのほうが現実の格差ははるかに大きいが、格差意識は少ない。日本のほうが現実の格差は小さいが、格差意識は大きい》

《 現実の競争の激しさと競争意識の激しさは関係ない。競争意識がすさまじいところでは競争はあまりないということがある。それが人間の心理的防衛である。現実の競争はアメリカのほうがすさまじいが、競争意識は日本のほうがすさまじい。だからアメリカにはない「勝ち組・負け組」の言葉が、いまの日本に氾濫している》(「はじめに」より)


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映画、本、テレビなどを中心に、書いていきたいと思っています

ジャンルにとらわれず、マイペースでいろんなものを観ていきたいです



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